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2019年度「福島ひまわり里親プロジェクト」へのひまわりの種の寄贈について
〜約2,270人の社員が参加し、種採取量は約200kgに〜

2020年3月10日
東日本電信電話株式会社

NTT東日本グループは、福島の復興に向けた活動、および社員が自宅などで手軽に取り組める環境活動の一つとして、NPO法人チームふくしま(本部:福島県福島市 代表:半田 真仁、以下、チームふくしま)が展開する、「福島ひまわり里親プロジェクト※1」へ2014年度より参加しています。このプロジェクトはチームふくしまが、東日本大震災で被災した福島への復興支援活動として、2011年より展開しているものです。

このたび、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上福造、以下、NTT東日本)は前年度に引き続き、「福島ひまわり里親プロジェクト」へ約200kgの種を寄贈しました。

  • ※1「福島ひまわり里親プロジェクト」:
    プロジェクトへの参加者(里親)がチームふくしまからひまわりの種を購入し、自宅等で育てたひまわりの種を福島へ贈り帰します。2019年までに累計50万人(推計)が福島の復興を願い、ひまわりを育てています。チームふくしまは、集めたひまわりの種を福島県内の学校、市町村、観光施設、企業や諸団体へ寄贈し、ひまわり畑の拡大を促しています。その後福島県内で採取したひまわりの種からバイオエネルギーを抽出することで、福島交通のバスの燃料として活用しています。

1. 取り組みの概要

NTT東日本グループは、2014年度に神奈川事業部を中心に活動への参加を開始し、2016年度に東日本本社ならびに地域子会社4社へ里親活動の範囲を拡大し、2017年度はNTT東日本グループ22社へ里親の範囲を拡大し、全社的な取り組みとして展開しています。2019年度の参加者は約2270人、収穫した種は約200kgでした。2019年度の夏季はなかなか気温が上がらず、多くの社員が苦労をし、花が咲いても種が実らないという声が多くあがりましたが、そのような中でも前年度に比べ約1.2倍の種を採取し、今回寄贈に至りました。

社員が育てたひまわりはフォトギャラリーとして公式WEBにて公開しています。

NTT東日本は、今後も「福島ひまわり里親プロジェクト」への参加を継続し、社員一人ひとりが家庭でひまわりを育てる環境活動を推進するとともに、さらなる福島の復興への貢献をめざします。

本件に関するお問い合わせ

東日本電信電話株式会社
デジタル革新本部企画部グリーン推進室

Mail env01-gm@east.ntt.co.jp