「フレッツ 光ネクスト」におけるホームゲートウェイのDS-Lite方式の対応開始について
2020年2月12日
東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社
弊社「フレッツ 光ネクスト」をご契約のお客さまに提供しているホームゲートウェイについて、IPv4 over IPv6※1を利用したインターネット接続※2(以下、IPv4 over IPv6接続)におけるDS-Lite方式※3(以下、本方式)に対応可能となりました。
IPoE接続事業者はインターネットサービスプロバイダー(以下「ISP事業者」)に対し、ホームゲートウェイを用いた本方式によるIPv4 over IPv6接続の提供が可能になります。
お客さまは従来、本方式によるIPv4 over IPv6接続をご利用いただくために、ホームゲートウェイとは別に対応機器をご準備いただく必要がありましたが、お客さまの契約ISP事業者に対してIPoE接続事業者が本方式にてIPv4 over IPv6接続を提供している場合、ホームゲートウェイでご利用いただけるようになりました。
- ※1IPv6によるインターネット(IPv6 IPoE)接続環境で、IPv4によるインターネット接続を可能とする技術です。
- ※2利用料金については、お客さまがご契約のISP事業者にご確認ください。
- ※3IPv4 over IPv6による通信を実現する方式の1つです。
1.対応可能なホームゲートウェイについて(2020年2月12日現在)
- PR-600MI
- PR-600KI
- RX-600MI
- RX-600KI
なお、2020年3月上旬より下記機種も対応可能となる予定です。
- PR-500MI
- PR-500KI
- RT-500MI
- RT-500KI
- RS-500MI※4
- RS-500KI※4
- *お客さまにてお使いのホームゲートウェイをご確認ください。
2.本方式にてIPv4 over IPv6接続可能なIPoE接続事業者さまについて(2020年2月12日現在)
DS-Lite方式に対応したホームゲートウェイを用いてIPv4 over IPv6接続を提供するIPoE接続事業者およびそのサービス名は下記の通りです。
- インターネットマルチフィード株式会社(以下、インターネットマルチフィード社
サービス名 「transix※5」(2月12日から開始)
- 株式会社朝日ネット(以下、朝日ネット社)
サービス名 「v6コネクト※6」(3月1日から開始予定)
- *IPoE接続事業者さまが提供するサービスの内容、ご利用料金、ユーザーサポートなどの各種お問い合わせにつきましては、IPoE接続事業者さまの窓口へ直接お問い合わせください。
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