2018年1月18日
東日本電信電話株式会社
文部科学省が主催する平成29年度「青少年の体験活動推進企業表彰」において、「ICCキッズ・プログラム」が審査委員会奨励賞(大企業部門)を受賞しました。
「ICCキッズ・プログラム」とは、NTT東日本が運営するNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]が、子どもたちの好奇心や想像力を育み、新たな創造に繋げることを目指して11年間継続している教育・文化振興活動です。小中学生を対象に、現代のメディア環境や最新のメディア・アートに触れることができる展示や、参加型のワークショップ等を入場無料で2006年(平成18年)から毎年実施しており、2016年度(平成28年度)までに累計で約15万人の子どもたちが参加しています。
NTT東日本は今後も、ICCキッズ・プログラムをとおして、次世代を担う子どもたちの体験活動を推進してまいります。
文部科学省が主催し、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰し、全国に広く紹介することにより、青少年の体験活動の推進を図ることを目的としたものです。
2016年度のICC キッズ・プログラムは、メディア・アートをかたちづくる要素に着目しました。私たちが見たり聞いたり感じたりできる、いろいろな感覚が組み合わされて表現されているのがメディア・アートの特徴のひとつです。不思議に思えるアート作品も、私たちの日常的な出来事からヒントを得て作られています。アート作品をかたちづくる要素のひとつひとつを探すことで、メディア・アートへの理解を深めることをテーマにしました。音を見る、動きを聞くというような、普段、自然に行っていることを改めて気付かせてくれるアート作品、タブレット上を動き回ることで、人が指で動かすのと同じようにプログラミングできるロボット、失敗のように見えることの中から良さを見出して表現した編み物、アニメーションとして見えるための仕組みを自分で探したり考えたりできるターンテーブル、コンピュータの仕事もわかるアート作品などの展示を使ったワークショップやイベントを開催しました。
NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] は、日本の電話事業100 周年(1990 年)の記念事業として、コミュニケーションというテーマを軸に科学技術と芸術文化の交流を促進し、メディア・テクノロジーを介した「文化」を支援する為の施設として、1997 年4 月19 日、東京/西新宿にある東京オペラシティタワーにオープンした、NTT 東日本が運営する文化施設です。メディア・アート※1作品を中心とした展示会やシンポジウムなどのイベントを通じて、人々に開かれたスペースとして広く親しまれています。
また、ICCでは、子どもから学生、社会人まで幅広い層に向けた“教育普及活動”を通じて、現代のメディア環境に対する理解を深めることを目指しています。さらに教育機関や企業による研究開発事例の展示など幅広い活動を行っています。
会期 | 現在開催中〜2018年3月11日(日) 入場無料 |
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会期 | 現在開催中〜2018年3月11日(日) |
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開館時間 | 午前11時〜午後6時(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日 なお、2/12[月]は休館、2/13[火]は開館)、年末年始(12/28-1/4)、保守点検日(2/11) |
入場料 | 一般・大学生 500円(400円) |