ホーム > 企業情報 > お知らせ・報道発表 > Bizひかりクラウド 被災者生活再建支援システムがASPICクラウドアワード2015にてベスト社会貢献賞を受賞


Bizひかりクラウド 被災者生活再建支援システムがASPICクラウドアワード2015にてベスト社会貢献賞を受賞

2015年10月7日
東日本電信電話株式会社

東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)が提供している「Bizひかりクラウド 被災者生活再建支援システム」が、このたび特定非営利活動法人ASP・SaaS・クラウドコンソーシアム(以下、ASPIC)が主催する「第9回クラウドアワード2015」にてベスト社会貢献賞を受賞しました。

当社では今回の受賞も踏まえ、災害の際、自治体様の業務負担を軽減するなど、現場の現状に則した品質向上に引き続き務めてまいります。

製品名称

Bizひかりクラウド 被災者生活再建支援システム

製品特徴

本システムは、自治体が行う「り災証明書発行」等の被災者生活再建支援業務を総合的に支援するシステムです。これにより、り災証明書の迅速な発行を実現し、被災者が速やかに支援金、義援金、保険金、仮設住宅等の支援を受けることができる環境を整備できます。また、被災者の情報を台帳管理し、支援が行き届いていない被災者や、り災証明書の申請を行っていない被災者を把握し、自治体からアプローチを行うことも可能です。これにより、自治体職員の業務負担の軽減に加え、住民サービスの向上にもつながり、被災者の方々が自立した生活をいち早く取り戻すことができる社会を実現します。

NTT東日本のクラウド環境上で業務アプリケーションを提供し、LGWAN※1を利用することで、セキュリティを担保しています。また、サーバ等の選定・設置・設定が不要であり、人口規模に合わせた料金体系により導入コストを削減できるサービスです。

  • ※1LGWAN(正式名称「総合行政ネットワーク」)は地方自治体のコンピュータネットワークを相互接続した広域の行政専用ネットワークです。都道府県、市区町村の庁内ネットワークが接続されており、中央省庁の相互接続ネットワークである霞ヶ関WANにも接続されています。

<被災者生活再建支援システムの画面イメージ>

※詳細は本製品に関するホームページ(https://www.ntt-east.co.jp/business/cloud/saiken/?link_id=catlink)をご覧ください。

受賞内容

ベスト社会貢献賞

<ASPICクラウドアワードとは>

ASPICアワードは日本国内で優秀かつ社会に有益なASP・SaaS・クラウドサービスを表彰し、クラウド事業者及びユーザーの事業拡大を支援するもので、これによりクラウドサービスが社会の情報基盤としてさらに発展・確立することを目的としたアワードです。
(http://aspicjapan.org/event/award/index.html)

お問い合わせ先

本件および本システムに関するお問い合わせは、弊社営業担当者または下記へお願いいたします。

東日本電信電話株式会社
ビジネス&オフィス営業推進本部 公共営業部
TEL:03-6803-7709
E-Mail:saiken-gm@east.ntt.co.jp