ホーム > 企業情報 > お知らせ・報道発表 > 緊急地震速報受信端末「DW−100」が正常作動しない状況について


緊急地震速報受信端末「DW−100」が正常作動しない状況について

平成23年1月26日

平成23年2月9日追記
不具合を改善した最新ソフトウェアを平成23年2月9日より提供開始いたしました。最新ソフトウェアは、インターネット接続での自動アップデートとなりますので、お客様に操作して頂く必要はありません。(手動アップデートをご希望される方またはインターネット接続されていない方についてはこちら新規ウィンドウで開くをご確認いただき、手動またはローカルバージョンアップの実施をお願いいたします。)
平成23年1月31日追記

平成23年1月31日時点で、本事象の回復を確認しております。

お客様へ多大なご迷惑・ご不便をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

本事象は、緊急地震速報サーバー切替が実施された際に、ソフトウェアの不具合により発生するものです。

このため不具合を改善したソフトウェアを2月中旬頃、当該機器をご利用のお客様に提供させていただきます。

最新のソフトウェアの提供時期が確定しましたら、本ページにてご案内させていただきます。

  • なお、「1.対象機器、提供台数等」の表中「緊急地震速報フレッツタイプご利用数」について、平成23年1月31日現在の数値に修正いたしました。

NTT東日本及びNTT西日本(以下、NTT東西)が提供している緊急地震速報受信端末「DW−100」(以下、「対象機器」)について、ソフトウェアの不具合により、緊急地震速報※1を受信しても、音声・ランプ等のお知らせを発することができない状態となっております。

対象機器をご利用のお客様に対しては、個別に電話でご連絡をさせていただきます。
お客様へ多大なご迷惑・ご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

  • ※1緊急地震速報とは、地震における初期微動(P波)と主要動(S波)の伝播速度の差を利用して、気象庁が地震発生直後に震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)等を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時間や震度を推定し、可能な限りすばやく通知する仕組みです。

1. 対象機器、提供台数等

  対象機器 緊急地震速報 フレッツタイプ※2
ご利用数
(平成23年1月31日現在)
名称 外観
NTT東日本 緊急地震速報受信端末
DW−100
280台
NTT西日本 291台
  • ※2NTTコミュニケーションズ株式会社が、NTT東西の「フレッツ光」及び「フレッツ・ADSL」向けに提供する緊急地震速報サービスです。

2. 発生事象

気象庁から配信される緊急地震速報を、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する「緊急地震速報フレッツタイプ」サービスを経由して受信しても、音声やランプ等でのお知らせができない状態になっております。

3. 発生日時

平成23年1月24日(月) 午前2:00頃

4. 原因

緊急地震速報サーバーの一時的な切替により、切替えたサーバーから送出される緊急地震速報に、対象機器がソフトウェアの不具合により対応できないため。

5. 回復見込

平成23年1月31日(月) 午前2:00頃

6. お客様対応について

対象機器をご利用のお客様に対して、個別に電話でご連絡をいたします。

本件に関するお問合せ先

『ビジュアルサポートデスク』

0120-970492 (03-5667-7035

  • 携帯電話・PHS・050IP電話用 通話料金がかかります。

受付時間 9:00〜21:00
ただし、年末年始(12月29日〜1月3日)を除く

  • 『緊急地震速報受信端末 DW-100 お問合せセンタ』は、平成23年4月22日を以って終了させていただきました。