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研究開発成果の利用(2-1 NTT経営情報)

概要

NTTの研究開発は、基盤的研究開発の推進とその成果を継続的に提供し続けることにより、我が国の電気通信の創意ある向上発展に寄与していくことが求められており、各社の継続的かつ包括的な費用負担により支えられています。

NTTでは、基盤的研究開発成果の普及を促進することにより、電気通信市場の活性化に寄与していきます。

1、技術開示による成果利用

NTTでは、網の接続に不可欠な研究開発成果をはじめとして、原則としていつでも適正な対価を前提とした技術開示を行います。

技術開示にあたり、例外として取り扱うものは以下の通りです。

  1. (a)プライバシーやセキュリティの保護に関連する研究成果は開示できないことがあります。
  2. (b)基盤的研究開発の費用を負担する事業者の個別のサービス・商品を実現する個性化・商品化のための研究成果は開示時期を個別に判断します。

2、基盤的研究開発費用の負担による成果利用

基盤的研究開発のリスクテークを前提とした費用負担により、その結果として創出される成果の利用が可能です。

  1. (a)継続的かつ包括的な費用負担が必要です。
  2. (b)研究開発活動に対する費用負担であり、期待された成果が得られない場合があります。

具体的に開示している技術については一覧表を参照してください。

開示場所

「○」がついている場所において資料を開示しています。

開示場所 開示状況
情報ステーション  
NTT東日本・西日本全支店の情報開示担当  
北海道・宮城・長野・名古屋・金沢・広島・愛媛・福岡支店の情報開示担当  
ホームページ
持株会社
その他(下記問い合わせ先)

開示年月/更新時期

個々に判断(不定期)

お知らせ方法

「公開情報ガイドブック」で定期的にお知らせします

内容についてのお問い合わせ先

NTT 知的財産センタ渉外担当
電話(0422)59-4761