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お知らせ

BASEBALL

2017年11月8日

<日本選手権>二回戦 延長十二回タイ・ブレークで逆転勝利。準々決勝へ お知らせ一覧へ

逆転の一打を放ち、チームを勝利に導いた
喜納選手

昨日、京セラドーム大阪にて第43回社会人野球選手権大会の二回戦が行われ、NTT東日本は王子と対戦しました。

先発は、二度目の登板となった沼田選手。初回に先制を許すと、続く三回にも1点を与え、2点を先行されます。
四回から投手は二番手、西村選手に交代。立ち上がりは制球に甘さが見られたものの、回を重ねるごとに気迫と制球力は鋭さを増し、140キロ台後半の速球を武器に六回から九回までは各回打者三人で仕留める力投を見せ、打撃陣を救援します。
相手投手の好投に阻まれ、四回まで無安打と苦しむ打撃陣は、五回に四番・喜納選手が二塁打で出塁すると、その後、相手投手の二者連続暴投で喜納選手が帰還し1点を取り戻します。
さらに七回、越前選手の二塁打、北道選手の送りバントで一死三塁とチャンスをつくると、
代打で登場の桝澤選手がレフト前にタイムリーを決めて1点を追加。
なんとか点を手繰り寄せ、2-2と試合を振り出しに戻します。

NTT東日本打線は、その後八回、九回と走者を出すものの、チャンスを得点に結び付けられないまま延長戦へ。
試合が動いたのは十二回。タイ・ブレークにより一死満塁から始まる相手打線を、大竹選手が二人で確実に抑えると、
その裏、打順指定の四番・喜納選手がセンターへ高々と打ち上げたフライを、三塁走者、下川選手がタッチアップでホームへ帰還し、ゲームセット。
3時間半を超える熱戦を制し、NTT東日本は2年ぶりの準々決勝進出を決めました。

次戦は11月10日(金)9:00〜明治安田生命(関東・東京)との対戦です。

第43回社会人野球日本選手権大会
大会期間:11月2日(木)〜11月12日(日)
試合会場:京セラドーム大阪
出場数:32チーム

[準々決勝]
日時:11月10日(金)9:00〜予定
対戦相手:明治安田生命(関東・東京)
※ベンチは三塁側

大会は後半戦に突入。激戦を勝ち上がってきた強豪チームとの、白熱した戦いが繰り広げられます。
ぜひ京セラドーム大阪に足をお運びいただき、温かいご声援をよろしくお願いいたします。