第75回JABAベーブルース杯争奪全国社会人野球大会 第二戦

2023年5月2日(火)大垣市北公園野球場(岐阜県大垣市)
vs. アスミビルダーズ

試合開始 8:21 試合終了 10:49

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
アスミビルダーズ 0 0 0 0 0 2 1 - - 3 6
NTT東日本N 8 0 4 0 0 4 X - - 16 18

※大会規定により七回コールドゲーム

スターティングメンバ―/交代選手

1 (中) 道原(2)※
2 (一) 喜納(10)
  打一 山下(33)※
3 (左) 内山(3)
  打左 火ノ浦(4)
4 (右) 向山(8)
  打右 井上(7)
5 (遊) 中村(9)
6 (指) 野口(35)※
  打指 桝澤(25)
7 (三) 下川(1)
  打三 朝田(5)
8 (捕) 大柿(27)※
  打捕 佐久本(26)
9 (二) 丸山(0)
  打二 伊東(24)
P (投) 吉松(21)
  岸川(18)※
  片山(16)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】吉松→岸川(四回)→片山(七回)
【捕】大柿→佐久本(六回)
二塁打 中村(一回)、野口(一回)、喜納(一回)、伊東(三回)、山下(三回)、井上(三回)
三塁打 中村(六回)
本塁打 道原(一回ソロ)、桝澤(六回2ラン)

アスミビルダーズ

バッテリー 【投】山田→宮浦(一回)→太田(四回)→室崎(五回)
【捕】田中→片野(五回)
二塁打  
三塁打  
本塁打 神頭(六回ソロ)

Game Report

第75回JABAベーブルース杯争奪全国社会人野球大会 第二戦 アスミビルダーズに16-3で勝利

5月2日、大垣市北公園野球場にて第75回JABAベーブルース杯争奪全国社会人野球大会 第二戦が行われ、NTT東日本はアスミビルダーズと対戦し16-3で勝利しました。

この日の先発は吉松選手。一回の守備を三者凡退に切って取り、幸先のよいスタートで試合のリズムをつくります。
すると続く一回の攻撃で、NTT東日本の打撃陣が爆発的な攻撃力を見せます。先頭打者の新人・道原選手がファーストストライクをライトスタンドに運ぶ先制のソロ本塁打を放つと、一死から内山選手がヒットで出塁、続く向山選手が死球を受け一死一・二塁とすると、中村選手がセンターオーバーの2点タイムリー二塁打を放ち3-0とリードを広げます。
なおも一死二塁の場面で、続く新人・野口選手がレフトへタイムリー二塁打と放ち1点追加。下川選手が内野ゴロの間にランナーが進塁し二死三塁とすると、新人・大柿選手がレフトへタイムリーヒット。5-0となって丸山選手がレフト前ヒット、さらに道原選手が四球を選んで二死満塁。このチャンスに喜納選手がしっかりとライトへ打者一掃のタイムリー二塁打を打って8-0。初回から大量得点で試合の主導権を握ります。

さらに三回、一死から大柿選手のヒットを皮切りに、伊東選手が二塁打、道原選手がヒットを放ち一死満塁のチャンス。ここでNTT東日本は三者連続で代打を送り込みます。新人・山下選手がセンターオーバーの2点タイムリー二塁打、火ノ浦選手はライトへタイムリーヒット、新人・井上選手がライトへのタイムリー二塁打と、三連続の代打攻勢で一挙に4点を奪い、12-0とします。

吉松選手は三回を投げて無失点のナイスピッチングを見せ、四回からのマウンドを新人・岸川選手に譲ります。
岸川選手は六回、先頭打者にソロ本塁打を打たれ1点を失います。さらに二死から振り逃げとヒットで二死一・三塁のピンチを招くと、次打者に対しての暴投の間にランナーの生還を許し失点。12-2とされますがこの打席をしっかりと抑え、それ以上の反撃は許しませんでした。

六回、NTT東日本は二死一・二塁の場面で中村選手にセンターオーバーの2点タイムリー三塁打が飛び出します。さらに二死三塁となって、桝澤選手がレフトスタンドへのツーラン本塁打を放ちます。この回一挙に4点を奪い、16-2とします。

七回には片山選手が登板、二死三塁からタイムリーで1点を失い16-3とされますが後続はしっかりと抑えます。大会規定によりNTT東日本は16-3の七回コールドで勝利しました。

第75回JABAベーブルース杯争奪全国社会人野球大会

[第三戦]
試合日程:5月3日(水) 14:00〜
対戦相手:JR西日本
試合会場:長良川球場(三塁側)