第93回都市対抗野球大会 東京都第二代表決定戦 二回戦

2022年5月31日(火)大田スタジアム(東京都大田区)
vs. 明治安田生命

試合開始 13:48 試合終了 16:36

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
NTT東日本N 2 1 0 0 0 0 1 0 0 4 11
明治安田生命 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 8

スターティングメンバ―/交代選手

1 (一) 下川(1)
2 (指) 喜納(10)
3 (右)左 内山(3)
4 (中)右 向山(8)
5 (遊) 中村(9)
6 (左) 長澤(33)
  井上(7)※
7 (三) 丸山(0)
8 (二) 伊東(24)△
9 (捕) 保坂(29)
P (投) 稲毛田(11)
  沼田(13)
  多田(14)

()内は背番号
△は移籍選手
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】稲毛田→沼田(五回)→多田(八回)
【捕】保坂
二塁打 中村(一回)、下川(二回)
三塁打  
本塁打  

明治安田生命

バッテリー 【投】高杉→大久保(四回)→三宮(七回)→森井(八回)→中﨑(九回)
【捕】森川→道端(九回)
二塁打 新城(四回)
三塁打  
本塁打  

Game Report

第93回都市対抗野球大会東京都第二代表決定戦 二回戦 4-2で勝利。三回戦へ

本日、大田スタジアムにて東京都第二代表決定戦二回戦が行われ、NTT東日本は明治安田生命と対戦し、4-2で勝利しました。

この日のNTT東日本は立ち上がりから打線がつながります。一回に喜納選手、内山選手が連続でヒットを放ち、一死一・二塁のチャンスを作ります。
4番・向山選手は三振に倒れますが、続く5番・中村選手が初球をセンターに弾き返すタイムリー二塁打を放ち、2点を先制します。
続く二回には先頭打者・丸山選手がセンター前ヒットで出塁、その後二死二塁とすると、1番・下川選手がセンター前にタイムリー二塁打を放ち、3-0とリードを広げます。

NTT東日本の先発・稲毛田選手は、安定したピッチングで、3回までを無失点に抑えます。
しかし四回、一死から二塁打を浴び、さらに二死三塁となってから相手チームの4番打者にタイムリーを打たれ1点を失います。
稲毛田選手は五回、一死から死球とセンター前ヒットで一死一・二塁のピンチを迎えると、ここで2番手・沼田選手にマウンドを託します。
沼田選手はこのピンチにしっかりと相手をサードゴロのダブルプレーに打ち取り無失点で切り抜けます。

序盤に3点を奪ったものの、三回以降は攻め手を欠き追加点を奪えないもどかしい展開が続くNTT東日本。
六回、沼田選手が先頭打者にヒットを許すと、送りバントと犠打で二死三塁とピンチを広げられると、相手打者にタイムリーヒットを許し、3-2と1点差に迫られてしまいます。
なんとか突き放したいNTT東日本は七回、一死から1番・下川選手がセンター前ヒットで出塁しチャンスをつくります。その後二死一・二塁となったところで、4番・向山選手に待望のタイムリーヒットが飛び出し1点を追加、4-2とリードを広げます。

試合終盤は両チームとも追加点を許さない、緊迫した投手戦となりました。
沼田選手に代わって八回、二死からマウンドを任された多田選手は、粘りのピッチングを見せ、追いすがる相手に点を許すことなく、4-2のまま試合終了。
東京都第二代表決定戦三回戦に進出しました。


第93回都市対抗野球大会東京都代表決定戦
日程:5月23日(月)〜6月7日(火)

[第二代表決定三回戦]
試合日程:6月1日(水)10:00〜
対戦相手:JR東日本
試合会場:大田スタジアム(三塁側)

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