バドミントンS/Jリーグ2022
TOP4 TOURNAMENT・順位決定戦

2月11日(土)・2月12日(日)サイデン化学アリーナ(埼玉県さいたま市)

TOP4 TOURNAMENT 男子の部:3位
2月12日(日)3位・4位決定戦 
○2-0 vs.日立情報通信エンジニアリング

第2ダブルス
西川 裕次郎
仁平 澄也
 
打ち切り
 
竹内 義憲
松居 圭一郎
シングルス
田中 湧士
2
(21-15)
(17-21)
(21-7)
1
嶺岸 洸
第1ダブルス
武井 優太※
遠藤 彩斗※
2
(21-16)
(16-21)
(21-19)
1
霜上 雄一
野村 拓海

2月11日(土・祝)準決勝 
●1-2 vs.トナミ運輸

第2ダブルス
山下 恭平
緑川 大輝※
0
(17-21)
(17-21)
2
小林 優吾
目崎 駿太郎
シングルス
田中 湧士
2
(21-15)
(21-11)
0
常山 幹太
第1ダブルス
齋藤 太一
古賀 輝
1
(19-21)
(21-14)
(20-22)
2
園田 啓悟
保木 卓朗

順位決定戦 女子の部:7位
2月12日(日)7位・8位決定戦 
○2-0 vs.七十七銀行

第2ダブルス
篠谷 菜留
古根川 美桜※
 
打ち切り
 
向井 仁那
宮内 公佳
シングルス
中静 朱里
2
(21-17)
(21-10)
0
神山 歩美
第1ダブルス
鈴木 陽向
上杉 杏※
2
(21-16)
(11-21)
(21-18)
1
毛利 未佳
重信 萌夏

※は内定選手

Game Report

バドミントンS/Jリーグ2022 男子は3位、女子は7位で大会終了

「バドミントンS/Jリーグ2022」で上位4チームによるTOP4 TOURNAMENTと順位決定戦が11日(土)・12日(日)に埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナで開催されました。

Jブロックを1位通過した男子チームはTOP4 TOURNAMENTに進出。8年ぶりの優勝を目指して11日(土)、4連覇中の強豪・トナミ運輸を相手に準決勝に挑みました。

第1ダブルスに登場した日本A代表の古賀・齋藤ペアは、園田・保木ペアを相手に第1ゲームから激戦を繰り広げます。1点を奪い合う展開のすえ惜しくも19-21で第1ゲームを落としますが、第2ゲームは冷静にゲームを進め21-14で勝利。勝負の第3ゲームは両チームとも譲らない激しい展開を迎えますが、最後は相手の気迫に押し切られ20-22でゲームセット。シングルスに望みをつなげます。
シングルスで登場したのは日本B代表の田中選手。日本A代表の常山選手を相手に一歩も引かない圧巻のプレーを続け、21-15、21-11と見事ストレートで勝利しました。試合は1-1のイーブンとなり、勝負の行方は第2ダブルスに託されます。
勝利を決めたい山下・緑川ペアでしたが、小林・目崎ペアを相手に第1ゲームを17-21で落としてしまうと、第2ゲームもペースが掴めないまま17-21で終了。決勝進出はならず、3位決定戦へ進むことになりました。

12日(日)、3位決定戦の相手は日立情報通信エンジニアリング。
第1ダブルスは内定選手の武井・遠藤ペアが登場。霜上・野村ペアを相手に第3ゲームまでもつれる戦いの末、エネルギッシュなプレーで押し切り勝利を掴みました。
シングルスで登場したのは前日ストレート勝利した田中選手。こちらもファイナルまでもつれる激闘を繰り広げるも、引き続き圧巻のプレーを崩さず勝利してゲームセット。2-0で下し、来季につながる勝利を手にしました。

同じく12日(日)に7位、8位の順位決定戦に挑んだ女子チームは、七十七銀行を相手に終始優勢にゲームを進めます。
第1ダブルスの鈴木・上杉ペア(内定選手)は、毛利・重信ペアをファイナル勝負の末に2-1で退けると、シングルスの中静選手は神山選手を相手に21-17、21-10でトレート勝利。7位となりました。


【大会成績】
男子:3位
女子:7位

【表彰選手】
男子の部
殊勲選手賞:田中 湧士 選手
新人賞:武井 優太 選手・遠藤 彩斗 選手ペア(いずれも内定選手)

女子の部
新人賞:上杉 杏 選手(内定選手)

大会期間を通じて選手たちへの温かいご声援、誠にありがとうございました。

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