第112回全英オープンバドミントン選手権大会[Super 1000]

2022年3月16日(水)〜3月20日(日)イングランド バーミンガム市

男子シングルス 
桃田 賢斗:ベスト8

準々決勝
桃田 賢斗
1
(7-21)
(21-13)
(11-21)
2
Lee Zii Jia
(マレーシア)
2回戦
桃田 賢斗
2
(21-16)
(21-12)
0
Heo Kwanghee
(韓国)
1回戦
桃田 賢斗
(21-18)
(11-7)
棄権
×
Hans-Kristian Solberg Vittinghus
(デンマーク)

男子ダブルス 
古賀 輝・齋藤 太一:ベスト16

2回戦
古賀 輝
齋藤 太一
1
(21-15)
(18-21)
(18-21)
2
Marcus Fernaldi Gideon
Kevin Sanjaya Sukamuljo
(インドネシア)
1回戦
古賀 輝
齋藤 太一
2
(21-8)
(21-14)
0
Christo Popov
Toma Junior Popov
(フランス)

混合ダブルス 
山下 恭平・篠谷 菜留:1回戦敗退

1回戦
山下 恭平
篠谷 菜留
1
(16-21)
(21-14)
(15-21)
2
Thom Gicquel
Delphine Delrue
(フランス)

Game Report

第112回全英オープンバドミントン選手権大会の試合結果

3月16日〜20日まで、イングランド バーミンガム市で第112回全英オープンバドミントン選手権大会が開催されました。
NTT東日本からは男子シングルスに桃田 賢斗選手、男子ダブルスに古賀 輝・齋藤 太一ペア、混合ダブルスに山下 恭平・篠谷 菜留ペアが出場しました。

男子シングルス桃田選手は、初戦でデンマーク選手が途中棄権し二回戦に進出。二回戦で韓国のホ・グアンヒ選手と対戦します。オリンピック、トマス杯と連敗を喫している相手に第1ゲーム序盤は1点を競り合う展開となりますが、中盤13-13から桃田選手が引き離し、先制します。続く第2ゲームは第1ゲームの勢いのまま序盤から桃田選手が優勢に試合を進め、中盤以降も大差で引き離したまま12本で制して勝利。ベスト8に進出します。
準々決勝は前回の全英王者、マレーシアのリー・ジージア選手。第1ゲームは序盤から相手のペースで試合が進み、わずか7本で落とします。第2ゲームも序盤はリードされるものの3-9から連続ポイントで追い上げると、13-11からは連続10ポイントを奪い勝利。試合をイーブンに戻します。勝負のファイナルゲームは序盤から競り合い11-11までもつれたものの、その後連続10ポイントを奪われ敗退。ベスト8で終了しました。

男子ダブルス古賀・齋藤ペアは初戦、フランスペアを相手に第1ゲーム8本、第2ゲーム14本で破り快勝。二回戦は世界ランキング1位、インドネシアのギデオン・スカルムジョペアと対戦します。第1ゲームは2-4から連続ポイントで逆転すると最後までリードを保ったまま15本で勝利します。第2ゲームも快調に自分たちのペースで試合を進めていきますが16-14から連続ポイントで同点に追いつかれると、そのまま最後まで逃げ切られ試合は1-1のイーブンに。勝負のファイナルゲームは序盤から相手にリードを許し、なかなか点差を詰め切れないまま18本で惜敗。ベスト16となりました。

混合ダブルスの山下・篠谷ペアは初戦で第8シードのフランスペアと対戦。第1ゲームを16本で落としたものの、第2ゲームを14本で奪い返しファイナル勝負に挑みますが、8-4から連続9ポイントを奪われ逆転されると、その後の巻き返しはかなわず15本で敗れ、初戦敗退となりました。