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ディジタル公衆電話の機能(グレーの公衆電話のみ)

ディジタル公衆電話の写真

通話を行う場合(グレーの公衆電話のみ)

大型ディスプレイ

通話先電話番号やカード残度数の他に、硬貨残枚数、通話可能時間(残り3分を切った場合)、操作説明、音量レベル等が表示されます。

オンフックボタン

このボタンを押せば、受話器を上げなくてもダイヤルすることができます。相手の方が出られたら受話器をとってお話し下さい。

端末接続口

アナログ端末・ディジタル端末(ISDN端末)を接続して通信が可能です。

音量調節ボタン

音量を5段階に調節することができます。

データ通信ボタン

公衆電話と接続端末の切替ボタンです。

表示無しボタン

このボタンを押せば、ディスプレイに電話番号は表示されません。

表示切替ボタン

日本語または英語に切り替える事ができます。

注意事項

  • フリーダイヤル、クレジット通話等利用時に料金を即納しなくてもよいサービス利用の場合や、113番、119番、110番通報の場合は、発信音を確認後ダイヤルするだけで通話がつながります。カードや硬貨の投入は不要です。
  • 「データ通信」または「切替」ボタン及び「機能」は公衆電話の機種によって異なります。

データ通信を行う場合(グレーの公衆電話のみ)

INSネット「ディジタル通信モード」終了にともない、2024年1月から地域ごとに段階的に本機能はご利用できなくなります。

外部端末接続口にパソコン、ファクシミリ、ポータブル・ターミナル等を接続してデータ通信を行う場合(グレーの公衆電話のみ)は以下の手順で操作します。

  1. 接続する端末装置がディジタルの場合は「ディジタル」の接続口(8線式)にアナログ端末の場合は「アナログ」の接続口(6線式)にモジュラープラグを差し込みます。

  2. 「データ通信」ボタン(機種によっては「切替」ボタン)を押します。
  3. 磁気テレホンカードまたは硬貨を投入します。

  4. 接続端末装置を使って発信(ダイヤル)します。(ダイヤル種別はトーンダイヤル)公衆電話でダイヤルしても発信できません。
  5. 相手が出たら通信を開始します。

注意事項

  • 「ディジタル」接続口に接続可能な端末装置はTTC標準に準拠した基本インターフェース用の端末(INSネット64)に限られます。
  • ディジタル公衆電話は「ディジタル」と「アナログ」の接続口がご利用になれます。

アナログ接続端末に発信機能がない場合

アナログ接続端末に発信機能がない場合は、以下の手順でも通信することができます。

  1. 端末装置のモジュラープラグを接続口に差し込みます。
  2. 「オンフック」ボタンを押して(または受話器を上げて)、カードもしくは硬貨を投入します。
  3. 公衆電話から発信(ダイヤル)します。
  4. 相手が応答したことを確認後、「切替」または「データ通信」ボタンを押します。
  5. 通信を開始します。

注意事項

  • 接続する端末装置は技術基準に適合した端末をお使い下さい。
  • 高速伝送用端末を接続された場合、通信不可能となる場合があります。