第33回日本パラ陸上競技選手権大会

2022年6月11日(土)・6月12日(日)神戸総合運動公園ユニバ―記念競技場(神戸市)

女子100m(T64)

試合 結果 記録 備考
決勝 1位 14秒18 向かい風0.7m

Game Report

第33回日本パラ陸上競技選手権大会 髙桑選手が100m(T64)で優勝

6月11日に神戸総合運動公園ユニバ―記念競技場にて「第33回日本パラ陸上競技選手権大会」が行われ、女子100m(T64)に髙桑選手が出場しました。

小雨のなか挑んだ決勝。スタート直後は他選手と競り合う手に汗握る展開でしたが、先頭に立つとそのままの勢いでリードを広げフィニッシュ。14秒18のタイムで見事優勝を果たしました。(※向かい風0.7m)

【髙桑選手インタビュー】

<試合の感想>
今シーズンは、これまでのシーズン中には試せなかった事や、新しい動きに挑戦したり、トレーニングで積んできた事をこの大会でトライ出来たらいいなと思って試合に臨みました。
もう少し良いタイムを出したかったので正直ちょっと残念ですが、今の私に出来るなりのトライはできたかなと思います。
今月また100mのレースがあるので、今回の反省を生かして、次こそは良いタイムを出せるように頑張りたいと思います。

<今後の課題やビジョン>
今シーズンを通してレースをやりながら義足の調整を変えたり、粗削りだった部分、自分の中に癖が付いてしまったようなものを、少しずつ直しながらレースに出ている状況です。
常にベストを出すという事を目標に、細かい癖の修正から今まで出来ないと思っていた動きにトライしてみたり、今年1年を通して細かい細かい作業をやって、来年の世界選手権にはもっといい選手になって参加出来るように、かなり地道に我慢しながら挑戦を続けていきたいと思ってます。

<応援してくださる皆様へ>
いつも応援ありがとうございます。皆さんの応援があって、いつも皆さんの応援に背中を押されて試合に出ることが出来ています。
次の大会で自己ベストを出せるように、また頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。ありがとうございました。

次回は6月26日(日)、布勢スプリント2022に出場いたします。
引き続きご声援よろしくお願いします。

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