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2017年5月31日
本日、大会最終日を迎えた2017年日本ランキングサーキット大会は各種目の決勝戦が行われ、男子シングルスに桃田 賢斗選手、男子ダブルスに古賀 輝・齋藤 太一ペアが出場しました。
ナショナルチームA代表の有力選手との対戦となった男子シングルス決勝は、長いラリーからスタート。
切れの良いスマッシュが次々決まり、また相手選手のミスもあり大差をつけて前半を折り返すと、後半も勢いそのままに連続得点をあげ、第1ゲームを先制します。
しかし2ゲーム目は相手選手に主導権を握られ、自分のプレーを発揮できないまま14本で失い、ファイナルゲームへ突入。
勝負をかけた第3ゲームは一点を争う激しい攻防を繰り返し、1点のリードで前半を折り返します。後半押されながらも、徐々に桃田選手らしいショットが決まり始め、16-18からの4連続ポイントで逆転。最後は相手選手のショットがアウトになり21-19で勝利。大接戦を制し、復帰戦を優勝で飾りました。
久々の復活となった男子ダブルス古賀・齋藤ペアは、1ゲーム目の立ち上がりは相手選手に連続得点を許したものの、4連続ポイントで調子をつかむと、いつものコンビネーションの良さを取り戻して接戦に持ち込みます。1点を追う終盤では17-18から連続ポイントをあげ21-19で競り勝ちます。
続く第2ゲームは相手にペースを握らせることなく終始リードする展開。後半には6連続ポイントも飛び出し、そのまま反撃の隙を与えず21-9で勝利。
今季初の国内大会で男子シングルス、男子ダブルスの2種目を制し、幸先の良いスタートを切りました。
2017年日本ランキングサーキット大会
日程:5月27日(土)〜5月31日(水)
開催地:埼玉県 さいたま市記念総合体育館
[大会成績]
男子シングルス | 優勝 | 桃田 賢斗 |
25位 | 古賀 輝 | |
女子シングルス | 5位 | 大家 夏稀 |
9位 | 川島 里羅 | |
25位 | 橋本 由衣 | |
男子ダブルス | 優勝 | 古賀 輝・齋藤 太一ペア |
17位 | 松丸 一輝・西川 裕次郎(法政大学)ペア | |
25位 | 藤野 琢人・星野 翔平ペア | |
女子ダブルス | 3位 | 渡邉 あかね・新玉 美郷ペア |
5位 | 尾﨑 沙織・川島 里羅ペア |
大会期間を通じて、選手たちへの温かいご声援、誠にありがとうございました。