第73回全日本実業団バドミントン選手権大会

6月21日(水)〜6月25日(日)日本ガイシホール(愛知県名古屋市)

男子:優勝
6月25日(日)男子 決勝 
○3-1 vs.トナミ運輸(富山県)

第1ダブルス
齋藤 太一
古賀 輝
2
(21-16)
(21-14)
0
保木 卓朗
小林 優吾
第2ダブルス
武井 優太
遠藤 彩斗
1
(24-22)
(18-21)
(18-21)
2
金子 真大
大田 隼也
第1シングルス
古賀 穂
2
(12-21)
(21-19)
(21-17)
1
大林 拓真
第2シングルス
田中 湧士
2
(21-15)
(21-10)
0
秦野 陸
第3シングルス
桃田 賢斗
 
打ち切り
 
高橋 洸士

6月24日(土)男子 準決勝 
○3-1 vs.日立情報通信エンジニアリング(神奈川県)

第1ダブルス
齋藤 太一
古賀 輝
2
(17-21)
(21-16)
(23-21)
1
竹内 義憲
松居 圭一郎
第2ダブルス
山下 恭平
緑川 大輝
1
(21-18)
(17-21)
(14-21)
2
霜上 雄一
野村 拓海
第1シングルス
田中 湧士
2
(21-13)
(15-21)
(21-12)
1
小本 翔太
第2シングルス
桃田 賢斗
2
(21-19)
(21-9)
0
牧野 桂大
第3シングルス
古賀 穂
 
打ち切り
 
嶺岸 洸

6月24日(土)男子 準々決勝 
○3-0 vs.ジェイテクト(愛知県)

第1ダブルス
齋藤 太一
古賀 輝
2
(19-21)
(21-16)
(21-8)
1
小川 翔悟
佐野 大輔
第2ダブルス
山下 恭平
緑川 大輝
2
(15-21)
(21-10)
(21-17)
1
市川 和洋
相澤 桃李
第1シングルス
古賀 穂
2
(21-15)
(21-16)
0
村本 竜馬
第2シングルス
田中 湧士
 
打ち切り
 
藤原 圭祐
第3シングルス
桃田 賢斗
 
打ち切り
 
小川 翔悟

6月23日(金)男子 4回戦 
○3-0 vs.豊田通商(愛知県)

第1ダブルス
山下 恭平
緑川 大輝
2
(17-21)
(21-18)
(21-9)
1
吉村 徳仁
滝口 友士
第2ダブルス
武井 優太
遠藤 彩斗
2
(21-12)
(21-14)
0
三宅 将平
村瀬 康之介
第1シングルス
田中 湧士
2
(21-7)
(21-11)
0
戸内 佑亮
第2シングルス
古賀 穂
 
打ち切り
 
北里 元輝
第3シングルス
桃田 賢斗
 
打ち切り
 
江越 恵伍

6月23日(金)男子 3回戦 
○3-0 vs.HONDA SAITAMA(埼玉県)

第1ダブルス
齋藤 太一
古賀 輝
2
(21-6)
(21-10)
0
福嶋 大河
石岡 凌
第2ダブルス
柴田 一樹
山田 尚輝
2
(21-5)
(21-8)
0
栗原 太一
石岡 匠
第1シングルス
桃田 賢斗
2
(21-4)
(21-9)
0
伊東 駿
第2シングルス
古賀 穂
 
打ち切り
 
石岡 凌
第3シングルス
武井 凜生
 
打ち切り
 
福嶋 大河

6月23日(金)男子 2回戦 
○3-0 vs.豊田自動織機(愛知県)

第1ダブルス
武井 優太
遠藤 彩斗
2
(21-11)
(21-9)
0
桂 秀典
毛利 柊光
第2ダブルス
山下 恭平
緑川 大輝
2
(21-9)
(21-10)
0
伏屋 伸昭
窪田 侑生
第1シングルス
武井 凜生
2
(24-22)
(21-14)
0
毛利 柊光
第2シングルス
古賀 穂
 
打ち切り
 
松村 拓海
第3シングルス
田中 湧士
 
打ち切り
 
窪田 侑生

女子:5位
6月24日(土)女子 準々決勝 
●1-3 vs.丸杉(岐阜県)

第1ダブルス
上杉 杏
鈴木 陽向
1
(21-16)
(16-21)
(18-21)
2
川添 麻依子
小西 春七
第2ダブルス
石川 心菜
古根川 美桜
0
(14-21)
(17-21)
2
矢﨑 月子
内山 真希
第1シングルス
水井 ひらり
2
(21-13)
(21-8)
0
吉川 天乃
第2シングルス
中静 朱里
0
(16-21)
(13-21)
2
古川 佳奈
第3シングルス
栗原 琉夏
 
打ち切り
 
小西 春七

6月23日(金)女子 1回戦 
○3-1 vs.広島ガス(広島県)

第1ダブルス
上杉 杏
鈴木 陽向
0
(17-21)
(16-21)
2
山藤 千彩
志波 寿奈
第2ダブルス
石川 心菜
古根川 美桜
2
(21-15)
(21-8)
0
小田 菜摘
石村 亜美
第1シングルス
水井 ひらり
2
(21-15)
(15-21)
(21-16)
1
近藤 七帆
第2シングルス
中静 朱里
2
(21-16)
(21-14)
0
志波 寿奈
第3シングルス
栗原 琉夏
 
打ち切り
 
永田 萌恵

Game Report

第73回全日本実業団バドミントン選手権大会 男子は9年ぶりの優勝、女子は5位に

6月21日〜6月25日まで、日本ガイシスポーツプラザ 日本ガイシホール等で第73回全日本実業団バドミントン選手権大会が開催され、男女ともに決勝トーナメントに進出。男子は9年ぶりの優勝、女子は5位の成績を納めました。

■女子
6月24日(土)に行われた準々決勝は丸杉と対戦しました。
第1ダブルスは上杉・鈴木ペア。21-16で第1ゲームを制すると、その勢いに乗りたい所でしたが第2ゲーム、第3ゲームと続けて落としてしまい、1勝を相手に譲ります。
第2ダブルスの石川・古根ペアはフレッシュなプレーを見せるものの、力を出し切れず0-2で試合に敗れ、0勝2敗に。
後がない第1シングルスで水井ひらり選手が登場すると、圧巻のプレーで21-13、21-8と大差で勝利し貴重な1勝を飾りました。
1勝2敗となり引き続き勝敗の行方は第2シングルスの中静朱里選手に託されますが、第1ゲームを16本で落としてしまうと、反撃のタイミングが掴めず第2ゲームを13-21で奪われゲームセット。
惜しくも準決勝進出はなりませんでしたが、ベスト5の成績を収めました。


■男子
6月24日(土)に行われた準々決勝では、ジェイテクトと対戦しました。
第1ダブルスは古賀・齋藤ペアが登場。第3ゲームまでもつれましたが、ゲームカウント2-1で1勝をあげます。
第2ダブルスの山下・緑川ペアもゲームカウント2-1で1勝をあげ、2勝0敗に。
勝負の第1シングルスは古賀穂選手。5月末の日本ランキングサーキット大会の優勝者は今大会でも圧倒的な強さで、21-15、21-16とストレート勝ちし3勝目を飾り、準決勝にコマを進めました。

準決勝の相手は日立情報通信エンジニアリング。
第1ダブルスの古賀・齋藤ペアが2-1で勝利すると続く第2ダブルスの山下・緑川ペアは1-2で1勝1敗に。
続く第1シングルスの田中選手は、第1ゲームを先取しますが第2ゲームを15本で落としてしまいます。緊張の走る第3ゲーム、重い展開が予想されましたがいざ試合が始まると21-12とスムーズに勝利。2勝1敗となりました。
第2シングルスの桃田選手は王者の風格あるプレーでゲームカウント2-0で勝利。決勝に進みました。

6月25日(日)に行われた決勝はトナミ運輸と対戦。優勝を飾りたい男子チームに一層の気合が入ります。
第1ダブルスの古賀・齋藤ペアは21-16、21-14とストレートで1勝をあげます。
第2ダブルスの武井・遠藤ペアは激しい攻防戦が続きましたが、24-22、18-21、18-21とゲームカウント1-2で悔しい結果に。1勝1敗となりました。
第1シングルスは古賀穂選手が登場。こちらも接戦を繰り広げましたが12-21、21-19、21-17と見事勝利し2勝1敗と優勝に王手をかけます。
優勝への道は第2シングルス田中選手に託されます。大一番で勝負強さを発揮した田中選手は攻撃の手を緩めず、第1ゲームを15本、第2ゲーム10本で押さえるとゲームカウント2-0で試合が終了。
3勝1敗で男子は9年ぶりの優勝に輝きました。

その他の写真はこちら