試合結果詳細
第75回全日本総合バドミントン選手権大会
2021年12月25日(土)〜12月30日(木)武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)
男子シングルス
古賀 穂:ベスト8
- 準々決勝
- 古賀 穂
- 1
- (18-21)
(21-17)
(10-21) - 2
- 田中 湧士
(日本大学)
- 2回戦
- 古賀 穂
- 2
- (21-4)
(21-17) - 0
- 内野 陽太
(金沢学院大学)
- 1回戦
- 古賀 穂
- 2
- (21-10)
(21-15) - 0
- 森口 航士朗
(埼玉栄高校)
男子シングルス
小本 大佑:1回戦敗退
- 1回戦
- 小本 大佑
- 1
- (13-21)
(21-19)
(18-21) - 2
- 川本 拓真
(日本ユニシス)
女子シングルス
水井 ひらり:準優勝
- 決勝
- 水井 ひらり
- 0
- (11-21)
(11-21) - 2
- 奥原 希望
(太陽ホールディングス)
- 準決勝
- 水井 ひらり
- 2
- (23-25)
(21-17)
(21-14) - 1
- 髙橋 明日香
(ヨネックス)
- 準々決勝
- 水井 ひらり
- 2
- (21-18)
(7-21)
(21-15) - 1
- 鈴木 温子
(丸杉)
- 2回戦
- 水井 ひらり
- 2
- (21-10)
(21-18) - 0
- 溝口 なつめ
(筑波大学)
- 1回戦
- 水井 ひらり
- 2
- (21-14)
(21-8) - 0
- 内田 美羽
(法政大学)
女子シングルス
大家 夏稀:ベスト8
- 準々決勝
- 大家 夏稀
- 0
- (8-21)
(19-21) - 2
- 奥原 希望
(太陽ホールディングス)
- 2回戦
- 大家 夏稀
- 2
- (21-19)
(21-8) - 0
- 齋藤 栞
(ACT SAIKYO)
- 1回戦
- 大家 夏稀
- 2
- (21-5)
(21-8) - 0
- 奥 幸那
(明誠学院高校教職員)
女子シングルス
中静 朱里:1回戦敗退
- 1回戦
- 中静 朱里
- 0
- (14-21)
(20-22) - 2
- 佐藤 冴香
(ヨネックス)
- 予選2回戦
- 中静 朱里
- 2
- (14-21)
(21-17)
(21-16) - 1
- 杉山 薫
(ふたば未来学園高校)
- 予選1回戦
- 中静 朱里
- 2
- (21-8)
(21-11) - 0
- 池田 有希
(百十四銀行)
女子シングルス
栗原 琉夏:予選敗退
- 予選1回戦
- 栗原 琉夏
- 1
- (14-21)
(21-14)
(19-21) - 2
- 吉川 天乃
(倉敷中央高校)
男子ダブルス
緒方 友哉・柴田 一樹:ベスト4
- 準決勝
- 緒方 友哉
柴田 一樹 - 1
- (18-21)
(21-14)
(18-21) - 2
- 井上 拓斗
三橋 健也
(日本ユニシス)
- 準々決勝
- 緒方 友哉
柴田 一樹 - 2
- (14-21)
(21-8)
(21-18) - 0
- 竹内 宏気
(丸杉)
小川 桂汰
(三重県スポーツ協会)
- 2回戦
- 緒方 友哉
柴田 一樹 - 2
- (21-17)
(18-21)
(21-15) - 1
- 渡部 大
光島 理貴
(JR北海道)
- 1回戦
- 緒方 友哉
柴田 一樹 - 2
- (21-12)
(21-14) - 0
- 小倉 由嵩
(ヨネックス)
福嶋 友朗
(旭工芸)
男子ダブルス
仁平 澄也・山田 尚輝(日本体育大学):ベスト16
- 2回戦
- 仁平 澄也
山田 尚輝
(日本体育大学) - 0
- (16-21)
(19-21) - 2
- 武井 優太
遠藤 彩斗
(明治大学)
- 1回戦
- 仁平 澄也
山田 尚輝
(日本体育大学) - 2
- (21-12)
(18-21)
(21-18) - 1
- 筑後 恵太
農口 拓弥
(明治大学)
- 予選1回戦
- 仁平 澄也
山田 尚輝
(日本体育大学) - 2
- (21-8)
(21-9) - 0
- 黒田 匠馬
(岐阜商業高校教職員)
福原 忠宣
(米子北高校教職員)
女子ダブルス
鈴木 陽向・櫻本 絢子(ヨネックス):準優勝
- 決勝
- 鈴木 陽向
櫻本 絢子
(ヨネックス) - 0
- (17-21)
(15-21) - 2
- 保原 彩夏
宮浦 玲奈
(ヨネックス)
- 準決勝
- 鈴木 陽向
櫻本 絢子
(ヨネックス) - 2
- (21-16)
(21-18) - 0
- 小野 菜保
福本 真恵七
(再春館製薬所)
- 準々決勝
- 鈴木 陽向
櫻本 絢子
(ヨネックス) - 2
- (21-14)
(21-18) - 0
- 廣上 瑠依
加藤 佑奈
(再春館製薬所)
- 2回戦
- 鈴木 陽向
櫻本 絢子
(ヨネックス) - 2
- (21-18)
(21-16) - 0
- 重田 美空
水津 優衣
(ACT SAIKYO)
- 1回戦
- 鈴木 陽向
櫻本 絢子
(ヨネックス) - 2
- (21-16)
(21-9) - 0
- 明地 陽菜
田口 真彩
(柳井商工高校)
女子ダブルス
尾﨑 沙織・朝倉 みなみ:棄権
- 1回戦
- 尾﨑 沙織
朝倉 みなみ - ×
- (0-2)
棄権 - ○
- 毛利 未佳
重信 萌夏
(七十七銀行)
混合ダブルス
仁平 澄也・朝倉 みなみ:準優勝
- 決勝
- 仁平 澄也
朝倉 みなみ - 0
- (14-21)
(13-21) - 2
- 緑川 大輝
(早稲田大学)
齋藤 夏
(ACT SAIKYO)
- 準決勝
- 仁平 澄也
朝倉 みなみ - 2
- (30-28)
(21-15) - 0
- 市川 和洋
(ジェイテクト)
加藤 美幸
(ACT SAIKYO)
- 準々決勝
- 仁平 澄也
朝倉 みなみ - 2
- (12-21)
(22-20)
(21-12) - 1
- 荒井 大輝
(金沢学院クラブ)
石橋 麻美子
(昭和電工マテリアルズ)
- 2回戦
- 仁平 澄也
朝倉 みなみ - 2
- (21-15)
(21-15) - 0
- 鈴木 大裕
(東北マークス)
河崎 綾佳
(七十七銀行)
- 1回戦
- 仁平 澄也
朝倉 みなみ - 2
- (10-21)
(21-15)
(21-18) - 1
- 武井 優太
正田 捺実
(明治大学)
混合ダブルス
西川 裕次郎・尾﨑 沙織:棄権
- 2回戦
- 西川 裕次郎
尾﨑 沙織 - ×
- 棄権
- ○
- 三上 楓
(三菱自動車京都)
石澤 未夢
(PLENTY GLOBAL LINX)
Game Report
第75回全日本総合バドミントン選手権 3種目で初の準優勝
昨年末、12月25日〜12月30日まで、第75回全日本総合バドミントン選手権大会が東京オリンピックの舞台、武蔵野の森総合スポーツプラザで開催されました。
NTT東日本バドミントン部からは13名(男子:6名、女子7名)の選手が出場。世界選手権出場等の日本代表選手が不参加となり、次代の活躍が期待される選手たちに注目が集まる大会となりました。
男子シングルスは古賀 穂選手、小本大佑選手が出場。小本選手は初戦で川本拓真選手(日本ユニシス)を相手にファイナル勝負までもつれる熱戦となりましたが、わずかに及ばす一回戦で敗退します。
昨年ベスト4で優勝候補筆頭として注目の古賀選手は、準々決勝で同じくB代表の田中湧士選手(日本大学)と対戦。1ゲーム目を僅差で落とすも2ゲーム目を奪い返しファイナル勝負に持ち込みましたが、1-2で敗れ、ベスト8となりました。
女子シングルスは大家夏稀選手、水井ひらり選手、栗原琉夏選手、中静朱里選手が出場。
栗原選手は予選で敗退。中静選手は予選2試合を勝ち抜き本戦へ駒を進め、一回戦で元日本代表の佐藤冴香選手(ヨネックス)と対戦。ベテラン選手を相手に堂々の試合をみせ、第2ゲームは20-20まで追い詰めたものの惜しくも敗退しました。
大家選手は、準々決勝で大会三連覇を目指す奥原希望選手(太陽ホールディングス)と対戦。第2ゲーム中盤でリードを奪ったものの、17-13から連続ポイントで巻き返され、惜しくもストレートで敗退しましたが、昨年を上回るベスト8で終了しました。
順調な試合運びで勝ち上がってきた水井選手は、準決勝でA代表の髙橋明日香選手(ヨネックス)を逆転で破り初の決勝へ進出。迎えた決勝では女王・奥原選手に挑むも壁は高く0-2で敗れましたが、初の準優勝に輝きました。
男子ダブルスは、ともに初ペアで出場の仁平澄也・山田尚輝(日本体育大学)ペア、緒方友哉・柴田一樹ペア。仁平・山田ペアは、予選、本戦一回戦を勝ち上がり、二回戦で明治大学ペアに敗れベスト16となりました。
緒方・柴田ペアは、二回戦、準々決勝とファイナル勝負にも粘り強く勝ち抜き準決勝へ進出します。準決勝ではB代表の井上・三橋ペア(日本ユニシス)を相手に1-1と互角の戦いを見せ、ファイナルでも18-16と終盤リードします。しかしその直後に連続5ポイントを奪われベスト4となりましたが、二人の存在感を十分に示した大会となりました。
女子ダブルスは尾﨑沙織・朝倉みなみペア、鈴木陽向・櫻本絢子(ヨネックス)ペアが出場。
尾﨑・朝倉ペアは尾﨑選手の故障が完治せず、残念ながら一回戦を途中棄権します。
鈴木選手は、ペアの篠谷選手の不出場に伴い、A代表の櫻本選手と参戦。初戦の第1ゲームは硬さが見られたものの、徐々に息の合ってきた二人はすべてストレート勝ちで一気に決勝まで駆け上がります。決勝では、今大会絶好調の保原・宮浦ペア(ヨネックス)と対戦。互いに好ゲームを展開するものの、コンビネーションで勝る相手ペアに軍配があがり、初の準優勝となりました。
混合ダブルスは西川裕次郎・尾﨑沙織ペア、仁平澄也・朝倉みなみペアが出場。
2019年準優勝、2020年ベスト4と優勝候補筆頭の西川・尾﨑ペアが尾﨑選手の故障で棄権となり混戦模様に。初ペアの仁平・朝倉ペアは、予選第3シードで本戦へ出場すると、粗削りながらも粘り強い試合運びで決勝まで勝ち上がります。決勝では長年ペアを組んでいるB代表の緑川・齋藤ペア(早稲田大学・ACT SAIKYO)を相手に、うまく流れを掴めず敗れましたが、初参戦で準優勝とこちらも大健闘をみせました。
3種目で決勝に残る躍進を遂げたNTT東日本バドミントン部。いずれも優勝は叶いませんでしたが、3種目で準優勝、1種目でベスト4と次につながる結果を残し、2021年の全公式戦を終了しました。
大会期間を通じて、NTT東日本バドミントン部へのたくさんのご声援、ありがとうございました。
今年も引き続きご声援を賜れますよう、どうぞよろしくお願いいたします。