お知らせ
2024年度漕艇部 引退選手からのメッセージ
2025年2月3日
2024年度をもって、NTT東日本漕艇部を引退する選手からのご挨拶です。
温かいご声援、誠にありがとうございました。
大塚 圭宏 漕手
2024年9月のジャパンオープンレガッタをもってNTT東日本漕艇部を引退しました。
NTT東日本漕艇部で活動させていただいた8年間は私の人生の中で充実した時間でした。
様々な思い出がありますが、特に印象に残っているのは入社して初めての全日本選手権です。会場の観客席を埋め尽くすほど社員の方々が応援に駆けつけてくださり、たくさんの人に漕艇部は支えられているんだと当時衝撃を受けたのを覚えています。
なにより優勝して職場の方々が自分ごとのように喜んでくれたのが嬉しかったです。
それから応援してくださる方々や会社のために頑張ろうと全日本エイトに取り組んできました。
連覇を重ねるにつれて漕艇部の目標が世界基準に向かっていく中で重圧に苦しむこともありましたが、最高の練習環境で頼もしい仲間と漕げたことは競技者として幸せでした。
多くの方々に支えられて、全日本エイト七連覇を達成できたことは一生の思い出です。
今後は漕艇部で培ったことを生かして自分の人生をより良いものにしていきたいと思います。これまで漕艇部を支えてくださった方々、応援してくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。今後とも漕艇部の応援、ご支援をよろしくお願いいたします。
高島 美晴 漕手
これまでエールを送ってくださった皆さま
女子部創設にご尽力いただいた皆さま
大変お世話になり、本当にありがとうございました。皆さまからのエールは何よりも心強く、日々の練習や挑戦への活力となりました。
NTT東日本漕艇部に所属すると決まった際、私は2つの目標を立てました。
1.大会(特に全日本)で優勝すること
2.女子部が永く愛され、続くチームになるよう努めること
自身としては、どちらの目標も達成できたと胸を張ることができません。もっと貢献できたのでは、貢献したかったと思う部分が本当に多くあります。
そんな中、女子部員が1人から4人に増え、6人に増え…と、発展していくことができたのは、皆さまの支えや応援があってのことと感じています。チームのメンバーは活力に満ち溢れ魅力的で、メンバーと過ごした時間は今後の糧となるものです。
一方で、トップに立つということがどれだけ厳しい道のりであるかを痛感した4年間でもありました。
チームを離れた今改めて考えてみると、現在結果を出しているチームでさえも思い悩んだ歴史、多大な時間や知恵、労力を積み重ねた歴史があるということに気が付きました。勝利は1人では勝ち取れず、それを積み重ねた連覇は本物の努力の賜物であると心から感じています。
「諦めない人を負かすことは難しい」
この言葉は、私がいつも心に留めている言葉です。志半ばであるからこそ、今後はまた違ったステージで目標に向かって挑戦を続けていく所存です。
末筆ではございますが、これまで支えてくださった全ての皆さまに心より感謝を申し上げます。4年間、本当にありがとうございました。
三嶋 怜奈 漕手
昨年9月に行われましたジャパンオープンレガッタをもちまして引退いたしました、三嶋です。
競技を続ける中で、どれほど会社の皆さまの理解と声援に助けられてきたか、言葉では表しきれません。
特に、仕事と競技の両立においては、皆さまから多大なるご配慮をいただき、安心して競技に打ち込める環境を作っていただきました。
これまでの競技生活で得た経験や学びは、私の人生において非常に大きな意味を持っています。そして、この道のりを支えてくださったのは、会社の皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
さらにパワーアップして、皆さまにとって頼りにされる存在でありたいと思っております。
今後とも、NTT東日本シンボルチーム、そして漕艇部への沢山の関心・ご声援のほどよろしくお願いいたします!ありがとうございました!