研究テーマ
RESERCH
03 越境体験による学び
越境体験による学びには、普段生活している環境を離れ、異なる土地・人・文化などに触れることで新たな視点や価値観を得るさまざまな気づきがあります。ミライ研では、こうした越境による学びが、体験者と地域にもたらす効果を多角的に検証しています。
日常では気づきにくいことも、普段とは少し違う環境に身を置くことでモノの見え方が変わることがあります。越境の本質は、異なる日常に触れることにあります。地域の文化や仕事に触れ、現地の人の話を聞く中で、自分の前提が揺さぶられ、これまでの見方が自然とほぐれていきます。こうした体験は、知識として覚えるのではなく、実際のモノや人との関わりを通じて感じ取る学びです。
ミライ研では、越境体験がその場だけで終わらず、次の行動につながるよう、企業研修や学生の探究学習プログラムを企画し、参加者における自己と地域側の意識変容などを調査する実証実験を行っています。特に高校生の「探究学習」では、現地に行く前に興味や問いを言語化し、現地で揺さぶられ、帰ってから振り返って深め直す──この循環があることで、越境は単なる訪問ではなく、地域との関わり方や人生としてのキャリアを考える契機になります。こうした取り組みは、NTT東日本の事業のひとつとして、地域で実装されはじめています。
越境体験は、地域につながっていくきっかけの一つです。小さな出会いや変化が積み重なり、地域に存在する「関わりしろ」が自然に広がる――ミライ研は、そんな学びの連鎖が、これからの地域づくりや人の成長にとって大切だと考えています。
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