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05 共創の仕組みづくり
「ローカル・ループ」を実現する取り組みが今後も広がり、持続化するため、企業や個人が地域とつながるための場づくり、 自発的に地域活動を行う社員の支援など、地域とつながり協働するための多様な仕組みづくりを始めています。
地域課題の複雑化が進む中で、単一の組織、団体では向き合いきれないテーマが増えており、行政・企業・住民・研究者など、多様な主体が互いの知恵を持ち寄り、新しい価値を生む共創が求められています。ミライ研では共創を立場を越えて学び合い、ミライをともにつくる関係性と捉え、その関係が育つ仕組みづくりに取り組んでいます。
場づくりとして、地域活性化や循環社会の共創に向けて志をともにする企業や団体・個人との利害を超えたネットワーキングの場、悩みや知恵の共有のゼミとして、2025年2月からPalette を開始しました。
また、実践を伴う地域との接続も共創には欠かせません。現場で地域の暮らしや仕事に触れることで、協働のイメージが具体化し、主体同士の距離が縮まります。海辺の自然体験プログラムや、地域プレイヤーと企業人が並走する取り組みなど、ミライ研が行ってきた実証モデルでは、共同作業が信頼の芽を育て、新しい動きのきっかけになってきました。身体感覚を共有する経験は、対話だけでは得られない関係の種になります。
また、関係が持続的に育まれていくためには、そのつながりを支える持続的な基盤の構築が欠かせません。ミライ研では、対話と実践がデジタルとリアルの双方で滑らかに往還する環境を整え、共創が一度の取り組みに留まらず、継続的に深化していく仕組みをデザインしています。
ミライ研が描くミライは、地域ごとにその土地らしい共創の場が立ち上がり、小さな対話や実践の積み重ねが次の主体を呼び込む社会です。共創の連鎖こそが、地域のミライをひらく力になると考えています。
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