棚田を活用した企業研修実証による社会起業家
マインドの醸成
- AREA
- 新潟県 十日町市
- PERIOD
- 2024年8月〜2024年10月
- PARTNER
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- 株式会社パブリックリレーションズ
コメント)「棚田の担い手確保」はソリューションドリブン。「“通い農”が当たり前の未来」はビジョンドリブン。前者から後者への思索の転換と実践の第一歩は、ミライ研さんなくしては生まれなかった変化だったと思います。
- 株式会社パブリックリレーションズ
目次
研究概要
日本の里山の原風景である棚田の多くは存続の危機に瀕しています。棚田の保全・継承に向けた活動を行う新潟県十日町市の社会起業家と連携し、星峠の棚田をフィールドとした企業研修を実施しました。多様な生命や文化の源泉である棚田を題材とした研修を通じて、社会起業家マインドの醸成や「通い農※」の定着に向けたモデル研究を行っています。
※主に都市部などの地域外に住む人が耕作者主体として、里山に通って田畑の保全に関わるライフスタイル
プロジェクト背景・目的
国内の中山間地域では、人口減少や高齢化の進行により、地域資源である棚田の維持・継承が大きな課題となっています。棚田は、食料生産の場であると同時に、自然環境や文化、地域の営みが重なり合う象徴的な景観資源でもあります。本調査研究では、こうした棚田をフィールドとした企業研修に着目し、参加者の意識や行動にどのような変化が生じるのかを検証しています。新潟県十日町市・星峠の棚田を舞台に、地域で活動する社会起業家と連携した研修に伴走し、社会課題を自分ごととして捉え、主体的に価値創造へ向き合う姿勢、いわゆる社会起業家マインドがどのように醸成されるのかを分析しています。あわせて、研修をきっかけに地域への関心や再訪意欲がどのように変化するのかにも注目し、企業研修を起点とした関係人口への発展可能性や、地域と継続的に関わる新たな形としての「通い農」の可能性について考察しています。本研究は、人材育成と地域課題解決を結びつける実践が、地域と企業の双方にとって持続的な価値循環を生み出し得るかを明らかにすることを目的としています。
関連レポート等
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棚田企業研修を起点とした関係人口創出に関する実証レポート〜新潟県十日町市におけるモデル実証からの示唆〜
PDFで見る
noteマガジンで詳しく知る棚田活用型企業研修による社会起業家マインド醸成
メンバー紹介
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阿部 寛之
Hiroyuki Abeチーフエバンジェリスト宮城県仙台市出身、長野県長野市在住。
教育移住の実践者、また地方在住者としての視点から、都市と地方の新たな関係性や、デジタルと地域文化の掛け合わせによる価値創出の可能性、さらに自然を活用した新しい教育モデルの構築をテーマに、調査・研究を展開中。 -
本間 愛佳
Aika Honmaエバンジェリスト研究員として、サステナブルな地域社会のモデル創出に向け、「関係人口」や「教育」を主なテーマとして調査・研究。棚田や雪などの自然や教育などを起点とした入り口から地域活性を目指し、越境的な人材を創出する取組みをフィールド実践型で実証している。
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