NTT東日本では、インターネットにおけるトラブルをお子さま自身が未然に防げるよう、コミュニケーションマナーや判断力を養うお手伝いをしています。
社員が東日本地域の小学校などへ講師としてお伺いし、インターネット上のコミュニケーションのしかた、マナーをテーマにした出張授業「ネット安全教室」を継続的に開催しています。
青少年インターネット環境整備法について
2009年4月1日に施行された「青少年インターネット環境整備法」について紹介します。
「青少年インターネット環境整備法」とは?
「青少年インターネット環境整備法」とは略称で、2008年6月11日に可決・成立した「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」のことを指します。
この法律は、18才以下の人間が携帯電話やパソコンを利用してインターネットを閲覧する際に、その閲覧を制限するフィルタリングの設定を義務づけています。
パソコン・携帯電話のフィルタリングの設定が義務付けられます。
携帯電話をはじめ、パソコンにもフィルタリングは必要です。
18才以下の対象者が携帯電話を購入する際、携帯電話事業者がフィルタリングを設定することが義務づけられています。また、18才以下の対象者がパソコンを利用する場合も、その個人か親などがフィルタリングソフトをインストールし、設定する必要があります。
【ご参考情報】
NTT東日本では、さまざまなフィルタリング・セキュリティサービスを提供しています。
教育に関わる現場はもちろん、ご家庭でのフィルタリングやセキュリティの問題に的確にお応えするサービスを提供することにより、子どもたちが、安全に、そして安心してインターネットを利用できる環境づくりをサポートしています。
【1】教育ソリューション 〜トータルに安心・安全を提供〜
教育現場へICT環境をトータルにご提供する際、有害なサイトのブロックや、不正な通信からお客さまを保護するサービスなどを展開。学校など教育の第一線で、インターネットを「安心・安全」に利用できる環境づくりに取り組んでいます。
【2】「フレッツ・ウイルスクリア」 〜万全なセキュリティを提供〜
ご自宅のパソコンでお子さまがインターネットを利用する際、有害サイトへのアクセスを禁止。また、不正アクセス対策やウイルス対策、スパイウェア対策など、ご家庭でのインターネット利用を快適にします。そして、さらなる安心・安全なソフトウェアの提供、開発に取り組んでいます。
- お子さま自身の判断力を伸ばします。 〜NTT東日本「ネット安全教室」〜
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