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≪別紙2≫防災週間における「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」のご利用条件、操作方法等について

概要

「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」は、災害発生時にインターネットを活用して音声やテキスト等を用いて被災地内外の家族や親戚、知人などと安否等を確認できるツールとして平成17年8月に試行運用を行い、平成18年10月から本格運用しております。

最近では、九州・中国・四国・東海地方豪雨(平成22年7月)、奄美大島豪雨(平成22年10月〜11月)、東日本大震災等(平成23年3月〜8月)の際に運用する等、これまでに13回の運用を行い、約36万件※1のご利用をいただいております。

なお、昨年の「防災週間」(平成22年8月30日〜9月5日)における体験利用の利用件数は、全国で約3万7千件※1でした。

  • ※1登録と閲覧の延べ件数です。

運用時におけるご利用条件

項目 体験利用の場合 実際の災害発生時
安否情報の新規登録および追加登録 ご利用できる端末等 インターネットに接続ができるパソコン及び携帯電話等※2 同左
登録可能電話番号
(被災地電話番号)
全国の一般加入電話、IP電話(050の電話番号から始まるIP電話も含む)、携帯電話、PHS 被災地内等の全ての一般加入電話※3、IP電話(050の電話番号から始まるIP電話も含む)、携帯電話・PHS
登録可能エリア 全国 同左
伝言入力方法 テキスト入力
(1伝言あたり全角100文字以下)
同左
添付可能ファイル
  • ()内は1ファイル当たりの最大サイズ
wav形式の音声ファイル
(1Mバイト以下)
同左
jpg、jpeg形式の静止画ファイル
(1Mバイト以下)
同左
wmv、avi形式の動画ファイル
(10Mバイト未満)
同左
登録可能件数 新規登録:1件/1電話番号
追加登録:9件/1電話番号
※5
保存期間 6時間※4 ※5
安否情報の閲覧 ご利用できる端末等 インターネットに接続ができるパソコン及び携帯電話等※2 同左
閲覧可能エリア 全国 同左
  • ※2機種によってはご利用いただけない場合があります。
  • ※3番号エリア設定は市外局番を単位とします。
  • ※46時間を超えなくても、「体験利用」終了で伝言は削除します。
  • ※5伝言の登録可能件数、保存期間は、災害の状況により異なります。最新の情報はNTT東日本、西日本公式ホームページ等でご確認ください

ご利用にあたっての留意点

  • 家族や親戚、知人等との間で、登録の際の「キーとする電話番号」を予め決めておいて下さい。
  • 文字数やファイルのサイズに制限がありますので、ご注意ください。
  • 伝言を閲覧する場合は、登録の際の「キーとする電話番号」を指定する事でご利用できます。

災害用ブロードバンド伝言板「web171」の基本的操作方法

  1. <1>安否情報(伝言)の新規登録方法

  2. <2>安否情報(伝言)の閲覧ならびに追加方法