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宮城・七ヶ浜で愛され、30回目を迎える歴史ある大会を「ビーチクリーン活動」と「エイドステーション運営」でサポート!(2024/仙台)

2024年6月30日(日)、宮城県・七ヶ浜町で開催された「みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会(2024)」。宮城県を代表する戦国武将・伊達政宗にちなみ「DATE-TORA(ダテトラ)」の愛称で親しまれてきた本大会は、30回目の節目を迎えコースを大きく変更。「アップダウンが多い」と言われていたバイクコースは平坦基調のコースに、ランコースも高低差5メートルと走りやすくなり、多くのアマチュアアスリートが参加しやすい大会となりました。
NTT東日本グループは、昨年に続き大会開催前に行われた「ビーチクリーン活動(海岸周辺の清掃活動)」に参加したほか、今年は大会当日の「エイドステーション運営(給水所対応)」にも参加し、大会運営をサポートしました。

大会の4日前となる6月26日(水)、NTT東日本グループからは4名の社員とその家族1名を含む計5名が七ヶ浜町在住のおよそ100名のボランティアの皆さまと一緒に競技会場となる菖蒲田浜の海岸を清掃する「ビーチクリーン活動」に参加しました。
参加した社員からは、「こうしたイベントに参加すること自体今回が初めてでしたが、この活動が大会の助力になれることを嬉しく思います。また地域の人々と共に地域に根差した活動ができたことに非常に意義を感じました。次回またこのような機会があったら、ぜひ周りにも声を掛け、より多くの社員に参加してもらえるよう働きかけてみようと思います」との声が寄せられました。

大会当日となる6月30日(日)は、日差しも柔らかく、絶好のコンディションとなりました。NTT東日本グループからは5人の社員が七ヶ浜町の婦人会の皆さまと共にスイムエリアの「エイドステーション」にて、給水スタッフとして大会運営をサポートしました。
早朝6時半に集合し、エイドステーションの設営を開始。午前8時に競技がスタートすると、スイムを終えた選手たちが次々とエイドステーション前で提供された水のコップを手に取り、バイクコースへと向かっていきました。社員たちは水を切らさないように準備しながら「ファイトです!」、「頑張って!」など選手たちに笑顔でエールを送り続けていました。

参加した社員の一人は「以前からボランティアに興味があったので、今回初めて参加しました。トライアスロンは、参加はもちろん観戦したこともありませんでしたが、選手たちの頑張っている姿を見て大きな刺激をいただきました。またこうした機会があればぜひ参加したいと思います。」と話してくれました。

地域で長年愛されてきた「DATE-TORA(ダテトラ)」。30回目の節目となる2024年大会は、大きな盛り上がりの中、大成功のうちに終了しました。
競技環境を整備するビーチクリーン活動、選手を支えるエイドステーション運営と大会への支援を通じて、参加したNTT東日本グループ社員一人ひとりが地域とのつながりを改めて大切に感じることのできた、素晴らしい週末となりました。

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