（別紙）サービス別の主な接続料金案
１.次世代ネットワーク（NGN）等の接続料金
| 区分 | 改定後※1 | 現行料金 | 改定率 | |
|---|---|---|---|---|
| 光IP電話接続機能※2※3 | 3分あたり※4 | 1.37円 | - | - |
| 一般収容局ルータ接続ルーティング伝送機能※2 【収容局接続機能】 |
１収容ルータ装置 ごとに月額 |
954,296円 | 1,064,476円 | ▲10.4% |
| 一般収容局ルータ優先パケット識別機能（1Gbit/sタイプ） （優先クラスを識別するもの） |
1契約 ごとに月額 |
2.43円 | 2.31円 | 5.2% |
| 一般中継系ルータ交換伝送機能（優先クラス） | １Ｍｂｉｔまで ごとに月額 |
0.000058437円 | 0.00010953円 | ▲46.6% |
- ※12019年度の実績をもとに、料金算定期間である2021年4月から2024年12月の費用と需要を予測し設定しています。
また、算定期間における実績収入と実績原価との差額（調整額）については、算定期間終了後、実績費用に加減する予定です。 - ※2端末系ルータ交換機能、関門系ルータ交換機能、一般中継系ルータ交換伝送機能等の接続料金を別に設定しています。
当該料金を組み合わせて、上記の適用接続料金を設定します。 - ※3現行のIGS接続機能（1.31円/3分（IGS交換機0.20円を含む））・中継局接続機能（533万円/ポート・月額）を廃止し、それらに代わる接続機能として、PSTNマイグレーション後の新たな接続形態に係る需要・費用を合算し、新たに設定します。
- ※43分あたり料金には、2021年度IGS交換機接続料金（0.17円）、ＩＰ通信網県間区間伝送機能（0.005円）を含んでいます。
２.イーサネットフレーム伝送機能等の接続料金
| 区分 | 改定後※ | 現行料金 | 改定率 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| イーサネットフレーム伝送機能 | ＭＡ内設備 | 100Ｍｂｉｔ/ｓ | 事業者ごと ＭＡごとに月額 |
108,545円 | 419,178円 | ▲74.1% |
| 1Ｇｂｉｔ/ｓ | 281,318円 | 1,077,797円 | ▲73.9% | |||
| 100Ｇｂｉｔ/ｓ | 2,305,334円 | - | - | |||
| 県内中継設備 | 100Ｍｂｉｔ/ｓ | 事業者ごと 県ごとに月額 |
36,377円 | 136,364円 | ▲73.3% | |
| 1Ｇｂｉｔ/ｓ | 93,552円 | 347,533円 | ▲73.1% | |||
| 100Ｇｂｉｔ/ｓ | 676,652円 | - | - | |||
| 相互接続用設備 | 1装置ごとに月額 | 204,101円 | 247,917円 | ▲17.7% | ||
| 端末回線伝送機能 | 100Ｍｂｉｔ/ｓ以下 | 1回線ごとに月額 | 4,045円 | 3,476円 | 16.4% | |
| 1Ｇｂｉｔ/ｓ以下 | 6,799円 | 8,303円 | ▲18.1% | |||
| 2Ｇｂｉｔ/ｓ以上 | 2,416円 | - | - | |||
- ※2019年度の実績をもとに、料金算定期間である2021年度から2025年度の費用と需要を予測し設定しています。
また、算定期間における実績収入と実績原価との差額（調整額）については、算定期間終了後、実績費用に加減する予定です。
3.接続専用線の接続料金
| 区分 | 改定後※1 | 現行料金 | 改定率 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 一般専用 | 3．4ｋＨｚ※2 | 1回線ごとに月額 | 11,415円 | 8,454円 | 35.0% |
| 高速ディジタル伝送 | ディジタルアクセス 1．5Ｍｂｉｔ/ｓ※2 (タイプ1-1) |
1回線ごとに月額 | 118,963円 | 94,891円 | 25.4% |
- ※12019年度における実績収入と実績原価との差額（調整額）を2019年度実績費用に加減して設定しています。
- ※2ＭＡ内の場合となります。
4.公衆電話、番号案内の接続料金
| 区分 | 改定後※1 | 現行料金 | 改定率 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 公衆電話発信機能 | １秒ごとに | 3.2950円※2 | 2.9548円 | 11.5% | |
| ディジタル公衆電話発信機能 | １秒ごとに | 2.4918円※2 | 2.0882円 | 19.3% | |
| 番号案内サービス接続機能 | ＩＣ接続 | １秒ごとに | 204円 | 190円 | 7.4% |
- ※12019年度における実績収入と実績原価との差額（調整額）を2019年度実績費用に加減して設定しています。
- ※2特設公衆電話のアクセス回線に係るコストを2019年度実績費用に加算して料金を設定しています。
5.中継光ファイバ、ＤＳＬ接続の接続料金
| 区分 | 改定後※1 | 現行料金 | 改定率 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 中継光ファイバ | 1芯・1メートル あたり月額 |
1.209円 | 1.251円 | ▲3.4% | |
| ＤＳＬ接続 | ラインシェアリング | 1回線ごとに月額 | 88円※2 | 80円 | 10.0% |
| ドライカッパ | 1回線ごとに月額 | 1,572円※3 | 1,459円 | 7.7% | |
- ※12019年度における実績収入と実績原価との差額（調整額）を2019年度実績費用に加減して設定しています。
- ※2ＤＳＬ接続(ラインシェアリング)については、回線管理運営費(1回線ごとに月額34円)を含んでいます。
- ※3ＤＳＬ接続(ドライカッパ)については、回線管理運営費(1回線ごとに月額35円)を含んでいます。
６.加入光ファイバの接続料金
| 区分 | 改定後※1 | 現行料金 | 改定率 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| シェアドアクセス方式の主端末回線 | １芯ごとに月額 | 1,656円 | 1,769円 | ▲6.4% | |
| シングルスター方式 | １芯ごとに月額 | 2,153円 | 2,244円 | ▲4.1% | |
上記料金は、タイプ１−１（平日昼間帯に故障対応を行う場合）の１芯あたり月額料金。
- ※12020年3月に設定した2021年度適用料金（シェアドアクセス方式の主端末回線:1,733円、シングルスター方式:2,218円）に、
2019年度における収入と原価の差額に係る見込み値と実績値との差額を加減して調整（シェアドアクセス方式の主端末回線:▲77円、シングルスター方式:▲65円）したものです。 - ※2シェアドアクセス方式の主端末回線の料金には、毎年度実績原価方式により見直すこととなる局外スプリッタの料金を含んでおり、改定後料金には2021年度適用料金（22円）、現行料金には2020年度適用料金（50円）を含んでいます。
なお、上記料金とは別に、2021年度のシェアドアクセス方式の分岐端末回線の接続料金（改定後355円、改定前407円※当社の光屋内配線を利用の場合）についても見直ししています。