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(別紙)サービス別の主な接続料金案

1.加入光ファイバの接続料金

区分 改定後※1 現行料金
2020年度
適用料金※2
2021年度
適用料金※3
2022年度
適用料金※4
シェアドアクセス方式の主端末回線※5 1芯ごとに月額 1,769円 1,733円 1,673円 1,802円
【▲1.8%】 【▲3.8%】 【▲7.2%】
シングルスター方式 1芯ごとに月額 2,244円 2,218円 2,163円 2,256円
【▲0.5%】 【▲1.7%】 【▲4.1%】

上記料金は、タイプ1−1(平日昼間帯に故障対応を行う場合)の料金。

【 】内は現行料金からの改定率。

  • ※12018年度の実績をもとに2019年度から2022年度までの費用と需要を予測して設定しています。
    また、今回申請した接続料については、各年度の実績収入と実績原価の差額を翌々年度以降の接続料の原価に加減して調整することとします。
  • ※22020年度適用料金は、2018年度の実績収入と実績原価との差額(乖離額)を含んでいます。
    (シェアドアクセス方式の主端末回線は1,769円のうち▲18円、シングルスター方式は2,244円のうち▲23円)
  • ※32021年度適用料金は、2019年度の見込収入と見込原価との差額(乖離額)の3分の1を含んでいます。
    (シェアドアクセス方式の主端末回線は1,733円のうち11円、シングルスター方式は2,218円のうち14円)
  • ※42022年度適用料金は、2019年度の見込収入と見込原価との差額(乖離額)の3分の2を含んでいます。
    (シェアドアクセス方式の主端末回線は1,673円のうち21円、シングルスター方式は2,163円のうち28円)
  • ※5シェアドアクセス方式の主端末回線の改定後料金には、毎年度実績原価方式により見直すこととなる局外スプリッタの2020年度適用料金(50円)を含んでいます。

2.次世代ネットワーク(NGN)等の接続料金

(1)下記以外の接続料金

区分 改定後 現行料金 改定率
関門交換機接続ルーティング伝送機能※1・2
【IGS接続機能】
3分あたり※3 1.307円 1.311円 ▲0.3%
一般中継局ルータ接続ルーティング伝送機※1・2
【中継局接続機能】
1接続用ポートごとに月額 5,333,333円 4,812,500円 10.8%
一般収容局ルータ接続ルーティング伝送機能※1・2
【収容局接続機能】
1収容ルータ装置ごとに月額 1,064,476円 1,204,897円 ▲11.7%
一般収容局ルータ優先パケット識別機能(1Gbit/sタイプ)
(優先クラスを識別するもの)※1
1契約※4ごとに月額 2.31円 2.01円 14.9%
一般中継系ルータ交換伝送機能(優先クラス) 1Mbitまで※4ごとに月額 0.00010953円 0.00018151円 ▲39.7%
光信号多重分離機能(10Gbit/sタイプ)※5 1局内スプリッタあたり月額 423円
端末系ルータ交換機能(10Gbit/sタイプ)※5 1装置ごとに月額 705,208円
端末回線伝送機能(光信号伝送装置により符号伝送が可能なもの
(1Gbit/sタイプ又は10Gbit/sタイプのもの))※5・6
1光信号伝送装置ごと 72,025円
1光信号主端末回線収容装置ごと 15,189円
1保守用光信号主端末回線収容装置ごと 12,491円
  • ※12018年度の実績をもとに2020年度の費用と需要を予測して設定しています。
  • ※2端末系ルータ交換機能、関門系ルータ交換機能、一般中継系ルータ交換伝送機能等の接続料金を別に設定しています。
    当該料金を組み合わせて、上記の適用接続料金を設定します。
  • ※33分あたり料金には、2019年度IGS交換機接続料0.20円を含んでいます。
  • ※4事業者ごとの予測利用量(契約数・通信量)に応じて事業者ごとの負担額を予め決定します。
    年度の実績利用量が確定した段階で事業者ごとの実績利用量に応じて精算を実施します。
  • ※52020年度から2024年度までの費用と需要を予測して新たに設定しています。
  • ※6光信号伝送装置に加え、光信号主端末回線収容装置・保守用光信号主端末回線収容装置の利用数の合計額を適用します。

(2)イーサネットフレーム伝送機能等の接続料金

区分 改定後 現行料金 改定率
イーサネットフレーム伝送機能 MA内設備 100Mb/s 事業者ごと
MAごとに月額
419,178円 371,717円 12.8%
1Gb/s 1,077,797円 960,229円 12.2%
10Gb/s 2,909,423円 2,595,607円 12.1%
県内中継設備 100Mb/s 事業者ごと
県ごとに月額
136,364円 130,139円 4.8%
1Gb/s 347,533円 332,931円 4.4%
10Gb/s 907,784円 868,012円 4.6%
相互接続用設備 1装置ごとに月額 247,917円 196,458円 26.2%
端末回線伝送機能 100Mb/s以下 1回線ごとに月額 3,476円 3,560円 ▲2.4%
1Gb/s以下 8,303円 8,360円 ▲0.7%
  • 2018年度の実績をもとに2020年度の費用と需要を予測して設定しています。

3.接続専用線の接続料金

区分 改定後※1 現行料金 改定率
一般専用 3.4kHz※2 1回線ごとに月額 8,454円 7,266円 16.4%
高速ディジタル伝送 ディジタルアクセス
1.5Mb/s※2
(タイプ1-1)
1回線ごとに月額 94,868円 77,606円 22.2%
ATM専用 1Mb/s※2
(通常クラス)
1回線ごとに月額 1,564,786円 1,038,962円 50.6%
  • ※12018年度における実績収入と実績原価との差額(調整額)を2018年度実績費用に加減して設定しています。
  • ※2接続専用線については、MA内の場合。

4.公衆電話、番号案内の接続料金

区分 改定後※1 現行料金 改定率
公衆電話発信機能 2.9548円※2 2.9199円 1.2%
ディジタル公衆電話発信機能 2.0882円※2 1.9372円 7.8%
番号案内サービス接続機能 IC接続 1案内ごとに 190円 163円 16.6%
  • ※12018年度における実績収入と実績原価との差額(調整額)を2018年度実績費用に加減して設定しています。
  • ※2特設公衆電話のアクセス回線に係るコストを2018年度実績費用に加算して料金を設定しています。

5.中継光ファイバ、DSL接続の接続料金

区分 改定後※1 現行料金 改定率
中継光ファイバ 1芯・1メートル
あたり月額
1.251円 1.259円 ▲0.6%
DSL接続 ラインシェアリング 1回線ごとに月額 80円※2 86円 ▲7.0%
ドライカッパ 1回線ごとに月額 1,459円※3 1,485円 ▲1.8%
  • ※12018年度における実績収入と実績原価との差額(調整額)を2018年度実績費用に加減して設定しています。
  • ※2DSL接続(ラインシェアリング)については、回線管理運営費(1回線ごとに月額37円)を含んでいます。
  • ※3DSL接続(ドライカッパ)については、回線管理運営費(1回線ごとに月額37円)を含んでいます。