最近ではおしゃれなギフトも増え、さまざまな贈り方がされています。家族や友人・知人、会社の同僚など、贈る相手との間柄をふまえて喜ばれるギフトを贈りましょう。
その後、品物を贈りたいときは、一般的に生後7日目のお七夜から、生後1カ月目のお宮参りまでの間に贈るとされています。
母子の体調や出産後のあわただしさが少し落ち着きはじめるのがこの期間といわれていますが、この期間を過ぎて贈ってもマナー違反ではありません。
贈り方は直接持参し手渡しするか、宅配便や電報などでお届けする方法があります。
手渡しする場合は、産後の状況次第では難しい場合もありますので、先方の都合を確認してから訪問するようにしましょう。
近年、ギフト付きの電報も種類が豊富になりました。こちらであれば、直接訪問する際の手間なく、迅速に届けることができて便利です。
出産祝いといえば赤ちゃんへのギフトが一般的ですが、頑張ったママに「おつかれさま」の気持ちを込めた贈りものなども素敵ですね。パパとママが一緒に癒される植物(プリザーブドフラワー)や、家族全員で楽しめるフォトフレームの祝電なども、喜ばれます。