試合結果詳細

第26回世界バドミントン選手権大会[Grade1]

2021年12月12日(日)〜12月19日(日)スペイン ウエルバ市

男子ダブルス 
古賀 輝・齋藤 太一:2回戦敗退

2回戦
古賀 輝
齋藤 太一
0
(17-21)
(19-21)
2
Kim Astrup
Anders Skaarup Rasmussen
(デンマーク)
1回戦
古賀 輝
齋藤 太一
2
(21-9)
(21-13)
0
Di Zi Jian
Wang Chang
(中国)

混合ダブルス 
山下 恭平・篠谷 菜留:ベスト4

準決勝
山下 恭平
篠谷 菜留
0
(13-21)
(8-21)
2
渡辺 勇大
東野 有紗
(日本ユニシス)
準々決勝
山下 恭平
篠谷 菜留
2
(21-13)
(17-21)
(21-19)
1
Rodion Alimov
Alina Davletova
(ロシアバドミントン連盟)
3回戦
山下 恭平
篠谷 菜留
2
(17-21)
(21-17)
(21-17)
1
Robin Tabeling
Selena Piek
(オランダ)
2回戦
山下 恭平
篠谷 菜留
2
(21-16)
(18-21)
(21-15)
1
Marcus Ellis
Lauren Smith
(イングランド)
1回戦
山下 恭平
篠谷 菜留
棄権
×
Mathew Fogarty
Isabel Zhong
(アメリカ)

Game Report

第26回世界バドミントン選手権大会 XD山下・篠谷ペアが初出場でベスト4

12月12日〜19日まで、スペイン ウエルバ市にて第26回世界バドミントン選手権大会が開催されました。これまでオリンピック開催年には開催されなかった世界選手権ですが、オリンピックの延期に伴い、今年2度目の世界王者決定戦が行われました。
NTT東日本からはともに世界選手権初出場の男子ダブルス古賀 輝・齋藤 太一ペア、混合ダブルス山下 恭平・篠谷 菜留ペアがエントリー。世界各国のトップ選手との戦いに挑みました。

11月のインドネシアオープンでベスト4の好成績をあげ好調の古賀・齋藤ペアは初戦で中国の世界ジュニア優勝のペアを9本、13本で制し、2回戦へ進出。2回戦は第7シードのデンマークペアを相手に優勢に試合を進めますが、14-14から逆転され第1ゲームを失うと、第2ゲームも常にリードを保ちながらも19-18から3連続ポイントで逆転され惜敗。2回戦敗退となりました。

1回戦は不戦勝で2回戦から出場の山下・篠谷ペア。第6シード、東京オリンピック出場のイングランドペアとの2回戦はファイナルゲームまでもつれるも、序盤から優勢に試合を進めた山下・篠谷ペアが15本で制し3回戦へ進出。続く3回戦、準々決勝もファイナル勝負、1時間を越える熱戦となりましたが、最後まで集中力を切らさず戦い抜き、準決勝へ進出します。
準決勝は日本人対決。東京オリンピック銅メダリストとの対戦に、第1ゲーム開始早々に主導権を握られ13本で失うと、第2ゲームも相手の勢いを止めることはできず8本で落とし残念ながら敗退となりましたが、初の世界選手権でベスト4の好成績を収めました。