(報道発表資料)
2023年6月15日
東日本電信電話株式会社 東京武蔵野支店
株式会社ビオストック
調布市
第51回調布市環境フェア〜みんなでつなぐ、調布の未来、地球の未来〜へ出展
〜調布市とNTT東日本グループの連携による「都市型資源循環モデル」を紹介〜
東日本電信電話株式会社 東京武蔵野支店(支店長:川上 卓郎、以下「NTT東日本」)および株式会社ビオストック(代表取締役社長:熊谷 智孝、以下「ビオストック」)は、2023年6月17日に開催される、調布市主催の「第51回調布市環境フェア」にNTT東日本グループとして出展します。
1.背景・目的
 調布市は、2021年に改定した「調布市環境基本計画」に基づき様々な環境施策に取り組んでおり、環境保全についての関心と理解を深める契機として調布市環境フェアを開催しています。
他方、NTT東日本グループはこれまで、調布市と連携して調布市内小学校の給食調理残菜から、再生可能エネルギーや液体肥料(メタン発酵消化液)を生産する取り組みを行ってまいりました*1。
また、今年2月に調布市とNTT東日本は、「活力ある持続可能なまちの実現に向けた多分野連携協定」*2を締結し、ゼロカーボンシティの推進等で連携していくことに合意しております。こうした背景から、これまでの取り組みで形づくられた「都市型資源循環モデル」を紹介し、調布市内で実施するエネルギー循環の取り組みを幅広く市民の皆様に認知していただくため、昨年に引き続き、調布市環境フェアに出展いたします。
2.実施概要
■実施日:2023年6月17日(土) 10:00〜15:00
■実施場所:調布駅前広場
■NTT東日本グループの実施内容:
・都市型資源循環に関する取り組み紹介(動画上映やパネル掲示等による理解促進)
・来場者への液体肥料(メタン発酵消化液)配布、液体肥料を活用した植物栽培の取り組み紹介
当日NTT東日本グループのブースでは、都市型資源循環モデルの中で生成された液体肥料を、「NPO法人東京あぐり*3」が栽培したゴーヤの苗などと一緒に配布する予定です。
【2023.6.19追記】環境フェア当日の模様
フェア当日は大勢の方々が会場を訪れ、液体肥料と苗の配布時には、長い列ができていました。
NTT東日本グループのブースでは、都市型資源循環モデルの紹介や、液体肥料で大きく育ったラディッシュの展示などが行われ、来場者の注目を集めていました。
調布市とNTT東日本グループでは、こうしたエネルギー循環の取り組みを多くの方々に知っていただけるよう、今後も連携してまいります。
*1:2022年6月23日報道発表「調布市、NTT東日本、ビオストック、NTTアグリテクノロジーの連携による
学校給食調理残菜再資源化と環境学習の取り組み」参照。
*2:2023年2月28日報道発表「活力ある持続可能なまちの実現に向けて 〜調布市とNTT東日本 東京武蔵野支店が多分野連携協定を締結〜」参照。
*3:自然に接して人間性を育てるイベントの企画・運営、公的機関や研究機関と連携した農業プログラムや情報の提供、活動の補助等を通じて、国民の農業への関わりを高める事を大きな目的とするNPO法人。調布市から、深大寺・佐須地域の公有化土地における環境学習活動の運営業務を受託している。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
ページの先頭へ