お知らせ

2022年度漕艇部 引退選手からのメッセージ

2023年2月1日

2022年度をもって、NTT東日本漕艇部を引退する選手からのご挨拶です。
温かいご声援、誠にありがとうございました。

松尾 昂太 漕手

日頃より、シンボルスポーツチーム活動へのご支援ご声援を賜りありがとうございます。
2022年5月の第100回全日本選手権大会をもって、現役選手を引退しました。

最後の大会については3年ぶりの有観客となり、たくさんの人が応援に駆けつけてくださったことやメッセージ等での応援も本当に心強く力になりました。
ケガや成し遂げられなかった目標もありましたが、ここまで挑戦させて頂けたことを誇りに思っています。
そして、NTT東日本漕艇部として6回の全日本選手権を戦えたのは、会社・職場の皆様のご理解と数多くの励ましの御言葉や共に切磋琢磨してきたチームメイトのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。

2022年7月よりご縁もあり、漕艇部マネージャーとして気持ち新たに仲間と目標に向かって活動させていただいております。
NTT東日本漕艇部はまだまだ伸びしろたっぷりのチームだと思っております。
より社員の皆様とのつながりを強く大切に、全力で挑戦する姿を部員全員で体現し続けるチームになるよう努めていく所存です。

今後とも変わらぬご声援をいただけますよう努めて参りますので、引き続きご指導ご鞭撻の程どうぞよろしくお願いいたします。

伊藤 駿汰 漕手

この度、2022年9月のオックスフォード盾レガッタをもって、選手を引退いたしました。

入社してから5シーズンを戦ってきました。5年間は振り返ればあっという間でしたが、本当に濃い5年間だったと思います。

選手生活を通して、たくさん壁がありました。しかし、その壁を乗り越えるために挑戦し続ける事ができたのは、支えてくださった方々の応援があったからだと思っています。

ゴールに向かうにつれて大きくなる皆様の応援を感じながらプレーすることがないと思うと、やはり寂しい気持ちにはなってしまいますが、皆様とともに5年間戦い続けたことを誇りに、次の道に進みたいと思います。本当に有り難う御座いました。

今後も漕艇部、シンボルスポーツ各部への変わらぬご理解をよろしくお願いいたします。

佐々野 大輝 漕手

佐々野大輝を愛し、漕艇部を支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。 おかげさまで、9シーズン戦い抜くことができました。

アスリートとして結果を出すことに加え、実業団選手として、会社や地域社会にとっての漕艇部の価値や、他のシンボルスポーツチームにない漕艇部の魅力を考え産み出し続ける毎日は学びの連続でした。
入社以来の目標であったエイトでの東京オリンピック出場は叶いませんでしたが、誰が乗っても強いエイトを通して、たくさんの奇跡と感動をみなさんと創ることができたことは、これまでもこれからも、私の人生の宝物です。

チームと会社を離れる選択をさせていただきました。これまで指導・期待してくださった方には申し訳ない気持ちもありますが、冒険・挑戦・貢献をテーマに海外留学の道に進みます。世界のどこにいても活躍を届けられる人材であるべく精進して参りますので、今後も応援いただけると幸いです。

最高の環境を提供してくださる会社幹部・事務局のみなさま、ボートコースに応援に駆けつけてくださるファンのみなさま、いつも近くで支えてくださった職場のみなさま、本当にありがとうございました。