2023年関東選抜リーグ戦(前期)第二戦

2023年4月27日(木)大田スタジアム(東京都大田区)
vs. オールフロンティア

試合開始 9:51 試合終了 12:03

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
オールフロンティア 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5
NTT東日本N 1 0 0 0 0 0 1 2 X 4 4

スターティングメンバ―/交代選手

1 (左) 内山(3)
2 (中) 道原(2)※
3 (右) 向山(8)
  火ノ浦(4)
  井上(7)
4 (指) 野口(35)※
  打指 桝澤(25)
5 (遊) 中村(9)
6 (一) 山下(33)※
7 (三) 下川(1)
  喜納(10)
  走三 朝田(5)
8 (捕) 保坂(29)
  大柿(27)※
  打捕 佐久本(26)
9 (二) 丸山(0)
P (投) 稲毛田(11)
  片山(16)
  石井(34)※
  沼田(13)
  吉松(21)
  熊谷(30)
  堀(17)
  多田(14)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】稲毛田→片山(三回)→石井(四回)→沼田(五回)→吉松(六回)→熊谷(七回)→堀(八回)→多田(九回)
【捕】保坂→大柿(七回)→佐久本(九回)
二塁打  
三塁打  
本塁打  

オールフロンティア

バッテリー 【投】川上→吉本(二回)→平川(六回)→久堀(七回)→三谷(八回)
【捕】栁瀬
二塁打 千葉(五回)
三塁打  
本塁打  

Game Report

2023年関東選抜リーグ戦(前期) 第二戦 オールフロンティアに4-3で勝利

4月27日、大田スタジアムにて、2023年関東選抜リーグ戦(前期)第二戦が行われました。NTT東日本はオールフロンティアと対戦し4-3で勝利しました。

NTT東日本の先発・稲毛田選手は、立ち上がりを相手打線に攻め込まれます。初回、先頭打者に四球を与え無死一塁とされると、次打者に内野安打を打たれ無死一・二塁、さらに送りバントで一死二・三塁とピンチを迎えます。次打者は内野ゴロに仕留め二死一・二塁としますが、四球で二死満塁とされると、レフト前にタイムリーヒットを打たれ1点を失います。再び二死満塁からレフト前に2点タイムリーヒットを浴び、0-3と初回から3点のリードを許してしまいます。
続く一回のNTT東日本の攻撃、先頭打者・内山選手が四球を選んで出塁すると、新人・道原選手がライト前ヒットを放ち無死一・二塁とします。さらに向山選手が四球を選び無死満塁。新人・野口選手がセカンドフライに倒れ一死満塁となりますが、中村選手がセンターへ犠牲フライを放ち1点を返し1-3とします。

NTT東日本は三回から片山選手、新人・石井選手、沼田選手、吉松選手、熊谷選手、堀選手と毎回投手を交代、細かい継投で相手打線を抑え込みます。

なんとか追いつきたいNTT東日本は七回に先頭打者・喜納選手がセンター前ヒットで出塁、続く新人・大柿選手がレフトへのヒットを放ち無死一・二塁とします。丸山選手が送りバントを成功させ一死二・三塁とチャンスを広げると、内山選手のレフトへの犠牲フライを相手選手が落球、1点を追加し2-3と1点差に迫ります。さらに道原選手がヒットを放ち一死満塁と大きなチャンスでしたが、ここは火ノ浦選手が併殺打に倒れ、これ以上の追加点はなりませんでした。

さらに八回、一死から中村選手が四球を選び出塁すると、続く山下選手の内野ゴロを相手選手がエラー、一死一・三塁と同点のチャンスをつくります。相手バッテリーは朝田選手に四球を与え満塁策。勝負の打席に立ったのは佐久本選手。ここは落ち着いて四球を選び、3-3と同点に追いつきます。さらに一死満塁とチャンスの場面で丸山選手が見事スクイズを成功させ、4-3と逆転に成功します。

九回のマウンドを任された多田選手は落ち着いたピッチングで三者凡退に抑え、そのまま試合終了。NTT東日本が4-3と接戦をものにしました。

2023年関東選抜リーグ戦(前期)

[第三戦]
試合日程:6月22日(木) 15:00〜
対戦相手:エイジェック
試合会場:等々力球場(三塁側)