第64回JABA長野県知事旗争奪大会 第一戦

2023年4月13日(木)佐久総合運動公園野球場(長野県佐久市)
vs. IMF BANDITS富山

試合開始 15:24 試合終了 17:42

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
IMF BANDITS富山I 0 0 3 0 1 0 1 0 - 5 9
NTT東日本N 1 0 5 0 3 0 0 3x - 12 17

※大会規定により八回コールドゲーム

スターティングメンバ―/交代選手

1 (中) 道原(2)※
2 (右)左 向山(8)
3 (左) 内山(3)
  井上(7)
4 (捕) 野口(35)※
  走捕 佐久本(26)
5 (遊)三 中村(9)
6 (一) 山下(33)※
7 (指) 火ノ浦(4)
  打指 桝澤(25)
8 (三) 下川(1)
  朝田(5)
9 (二)遊 伊東(24)
P (投) 上出(20)
  宮下(15)
  岸川(18)※
  片山(16)
  熊谷(30)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】上出→宮下(三回)→岸川(四回)→片山(七回)→熊谷(八回)
【捕】野口→佐久本(六回)
二塁打 内山(三回)、伊東(四回)
三塁打  
本塁打 山下(三回2ラン)、火ノ浦(五回3ラン)

IMF BANDITS富山

バッテリー 【投】上野→小林(四回)→水口(六回)→山口(八回)
【捕】大川
二塁打 名畑(四回)
三塁打  
本塁打 泉(七回ソロ)

Game Report

第64回JABA長野県知事旗争奪大会 第一戦 IMF BANDITS富山に12-5で快勝!

4月13日、佐久総合運動公園野球場にて第64回JABA長野県知事旗争奪大会 第一戦が行われました。この大会の優勝チームには社会人野球日本選手権への出場権が与えられます。NTT東日本はIMF BANDITS富山に12-5で勝利しました。

NTT東日本は一回、無死一塁から向山選手がライト前ヒットを打って一死一・三塁といきなりチャンスを作ると、続く内山選手がライト前にタイムリーヒットを放ち、先制点を奪います。

この日の先発は上出選手。一回、二回と打者3人で抑える好調な立ち上がりを見せますが、三回、一死からヒットと四球で一死一・二塁とピンチを招くと、キャッチャー悪送球の間に二塁ランナーが生還、1点を失い1-1と追いつかれます。なおも一死二・三塁から死球を与え一死満塁とすると、続く打者にライトへの2点タイムリーヒットを浴び1-3と逆転されてしまいます。さらに一死一・二塁とピンチが続く場面でしたが、上出選手に代わって登板した宮下選手が後続をしっかりと抑え、追加点を許しません。

2点を追うNTT東日本は三回、先頭打者の伊東選手がヒットで出塁、新人・道原選手が死球を受けると、向山選手の送りバントが成功し、一死二・三塁とチャンスを広げます。続く内山選手がライトへ2点タイムリー二塁打を放ち3-3と同点に追いつきます。新人・野口選手が内野ゴロに倒れ二死二塁となりますが、続く中村選手がセンターへ勝ち越しのタイムリーヒットを放ち4-3と逆転に成功。さらに続く新人・山下選手が左中間への2ラン本塁打を放ち、6-3と突き放します。

四回からは宮下選手に代わって新人・岸川選手が登板。五回に1点を失うものの、安定したピッチングで六回までを1失点の好投を見せます。打線は五回表、一死二・三塁から火ノ浦選手にライトへの3ラン本塁打が飛び出し、9-4と試合の主導権を握ります。

投手陣は、七回に登板した片山選手が二死からソロ本塁打を浴び9-5とされますが、ここは踏んばって後続をしっかりと抑えます。八回には熊谷選手が登板し、三者連続三振に切って取ります。
続く八回の攻撃では、NTT東日本打線が爆発します。一死から伊東選手、道原選手、向山選手、井上選手に四連続ヒットが飛び出し2点を奪って11-5とすると、佐久本選手が四球を選んで一死満塁。続く中村選手がタイムリーヒットを放ち12-5とします。ここで大会規定により、NTT東日本が12-5でコールド勝ちを収めました。

第64回JABA長野県知事旗争奪大会
日程:4月13日(木)〜4月18日(火)

[第二戦]
試合日程:4月16日(日)11:30〜 ※雨天により順延
対戦相手:東邦ガス
試合会場:佐久総合運動公園野球場(一塁側)

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