第69回JABA静岡大会 第二戦

2023年4月8日(土)清水庵原球場(静岡県静岡市)
vs. 東海理化

試合開始 11:55 試合終了 14:46

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
NTT東日本N 0 0 1 0 2 0 1 0 1 5 12
東海理化 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3 6

スターティングメンバ―/交代選手

1 (左) 内山(3)
  井上(7)
2 (一) 喜納(10)
  伊東(24)
3 (中)右左 向山(8)
4 (捕) 野口(35)※
  保坂(29)
5 (遊) 中村(9)
6 (指) 山下(33)※
7 (三)一 下川(1)
8 (右) 火ノ浦(4)
  道原(2)※
9 (二) 丸山(0)
P (投) 稲毛田(11)
  吉松(21)
  熊谷(30)
  石井(34)※
  堀(17)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】稲毛田→吉松(二回)→熊谷(六回)→石井(七回)→堀(九回)
【捕】野口→保坂(七回)
二塁打  
三塁打  
本塁打 向山(七回ソロ)

東海理化

バッテリー 【投】金田→重川(五回)→河野(六回)→山本(九回)
【捕】池田
二塁打 武藤(一回)、齋藤(一回)、井貝(七回)
三塁打  
本塁打  

Game Report

第69回JABA静岡大会 第二戦 東海理化に5-3で勝利!

4月8日、清水庵原球場にて第69回JABA静岡大会 第二戦が行われ、NTT東日本は東海理化に5-3で勝利しました。

先攻のNTT東日本は一回、先頭打者・内山選手、続く喜納選手が連続ヒットを放ち無死一・二塁とします。続く向山選手が送りバントを決めて一死二・三塁と先制点への期待が高まります。4番、新人・野口選手はキャッチャーフライに倒れ二死二・三塁となりますが、続く中村選手が四球を選び二死満塁と絶好のチャンス。しかし新人・山下選手が三振に倒れ、先制点はなりませんでした。

するとその裏、NTT東日本の先発・稲毛田選手が立ち上がりを東海理化に攻め込まれます。先頭打者に二塁打、さらに一死二塁からセンター前にヒットを打たれ一死一・三塁のピンチを招きます。ふんばりたいところですが、続く相手四番にレフト前タイムリー二塁打を浴び、0-1と先制点を許します。さらに次打者が内野安打を放った間に三塁走者が生還、0-2とリードを広げられてしまいます。

2点のビハインドを追うNTT東日本は三回、またも内山選手、喜納選手の1・2番コンビに連続ヒットが飛び出し、無死一・三塁。向山選手はセカンドゴロの併殺打に倒れますが、その間に三塁走者が生還し、1点を返します。さらに五回、この日大当たりの内山選手、喜納選手が連続ヒットで出塁。向山選手の送りバントで一死二・三塁とチャンスを広げると、野口選手がセンター前に2点タイムリーヒット。3-2と試合をひっくり返します。七回にはここまで快音が聞かれなかった向山選手にソロ本塁打が飛び出し4-2。試合の主導権を握ります。

投手陣は先発・稲毛田選手から吉松選手、熊谷選手と継投で相手打線を抑え込みます。六回まで相手に追加点を許しませんでしたが、七回、熊谷選手が二連続ヒットを許し失点、4-3に詰め寄られます。ここは代わってマウンドに上がった新人・石井選手が後続をしっかりと打ち取り、1点のリードを守って試合は終盤戦へ。

すると九回、二死一塁の場面で途中出場の保坂選手がセンターにタイムリーヒットを放ち5-3と突き放します。最終回のマウンドは守護神・堀選手がきっちりと三人で抑え、ゲームセット。打線のつながりで打ち合いを制したNTT東日本が5-3で勝利し、今大会2勝目をあげました。

第69回JABA静岡大会
日程:4月5日(水)〜4月10日(月)

[第三戦]
試合日程:4月9日(日)11:30〜 ※雨天により順延
対戦相手:バイタルネット
試合会場:清水庵原球場(一塁側)