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野球教室/2016年度 茨城教室

日程・開催場所 2016年12月17日(土)茨城県水戸市総合運動公園 野球場
参加人数 小学生120人

14年連続14回目。すっかり恒例となったNTT東日本野球部による野球教室が、今年も水戸市民球場で開催されました。

この教室に参加したのは茨城県で活動する少年野球チーム、7チームの小学生120人。絶好の野球日和となった市民球場に、子どもたちの歓声が響き渡りました。

開会式では、NTT東日本を代表して飯塚監督が挨拶を行ないました。
「今日は野球の楽しさを伝えるためにやって来ました。皆さん、聞きたいことがあったらチャンスだと思って、どんどん選手たちに聞いてくださいね」

開会式が終わると、NTT東日本の選手を先頭に子どもたちは外野グラウンドを一周。その後、ストレッチが始まります。
飯塚監督が話した「楽しさを伝えたい」という姿勢は、ストレッチに表われていました。動きの中にジャンケンなど遊びの要素を折り込み、子どもたちが勝ち負けを競うようになっているのです。こうした工夫もあって、子どもたちはどんどん夢中になっていきます。

ストレッチで心も身体も温めたあとは、大好きなバッティング。子どもたちが外野いっぱいに広がり、素振りが始まりました。
懸命にバットを振る子どもたちを、NTT東日本の選手が丁寧に指導していきます。
バッティング上達の秘訣は、常に実戦をイメージすること。
「九回裏2アウト2・3塁。逆転サヨナラのチャンスだよ!」
「次は大谷投手のストレート、160キロが来るぞ!」
こうやって状況を具体的に設定したり、子どもたちがバットを振るたびに「いいぞ!いいぞ!」「めっちゃ格好よくなった!」などと声をかけます。

地域貢献活動の一環として、全国各地で野球教室を行なっているNTT東日本の選手たち。彼らは野球のすばらしさを次世代に伝えたいという気持ちで、教室に取り組んでいます。
「子どもを教えるときに心がけていることは?」と黒川選手に尋ねると、こんな言葉が返ってきました。
「話すときに、子どもに目線を合わせるようにしています。そうすると最初は恥ずかしがっている子でも、どんどん腹を割ってきますから。そうすると互いに楽しくなってくるんですよ」
地元出身の高野選手は「同じことを続けると子どもは飽きるので、いろんなメニューを用意して楽しんでもらうようにしています」と話していました。

一方、子どもたちを見守る少年チームの指導者の方が、こんな話をしていました。
「日頃、僕らが何度教えてもできない子が、この教室ですぐに技術をマスターすることがあるんです。伝統がある強いNTT東日本野球部は、子どもにとって憧れそのもの。アドバイスがわかりやすいこともあって、子どもの食いつき方が違うんです」

野球が楽しいから夢中になり、夢中になるから上手くなる。
とてもいいサイクルが生まれていることが、この言葉からもわかります。

野球教室を楽しんでいるのは、子どもたちだけではありません。
子どもの笑顔に釣られるかのように、NTT東日本の選手も野球を楽しんでいます。
二十八選手がうれしそうに語ってくれました。
「僕ら社会人選手は結果を求められるので、なかなか野球を楽しむ余裕がありません。でも今日は子どもたちと触れ合って、自分が野球が好きでしかたなかった少年時代を思い出しました」

バッティングが終わると、次はポジション別での守備練習。ピッチャーはブルペンで投球練習をしたり、バント処理を練習。
野手組はゴロやフライの取り方などを学びます。
ブルペンではちびっこ投手たちが、NTT東日本の捕手を相手に懸命のピッチング。捕手たちもミットでバチッといい音を立て、「よっしゃー!」「ナイスボール!」と声をかけながら、子どもたちを盛り上げています。
バント処理の練習では、「小学生でこれくらい速く動けたら、プロに行けるよ!」という声が。憧れの選手たちに褒められて、子どもたちがその気になっていくのがわかります。
内野部門ではプレーの指導が終わったあと、即席の質問コーナーが始まりました。
「エラーしちゃったら、どうしたらいいの?」という切実な悩みの声に、福田(周)選手はこう答えていました。
「エラーしたらね、ピッチャーに謝って、後は忘れること。失敗を引きずるのが、いちばんよくないんだから」
本音のアドバイスに、大きくうなずく子どもたちの姿がありました。

およそ1時間のランチ休憩を挟んで、最後のメニュー、スピードガンコンテストが始まります。
コンテストでは各チーム二人が出てきて、2球ずつ投げました。チームメイトやNTT東日本の選手たちの「がんばれ!!」という掛け声の中、子どもたちは全力投球。102キロという好記録も飛び出し、どよめきが起こりました。

今年の野球教室も盛況のうちに終了。いつものように全員での記念撮影が終わると、子どもたちはNTT東日本の選手たちを囲んで、いつまでも離そうとしませんでした。それくらい、この時間が楽しかったのです。
特に大阪仕込みの軽妙なトークでスピードガンコンテストを盛り上げた加美山選手は、大勢の子どもたちからサイン攻めに。「野球っておもしろいということが、子どもたちに伝わったのかな」とうれしそうに話す表情が印象的でした。

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