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News Release 東日本電信電話株式会社

平成24年7月3日

NTT東日本の事業所内保育所 「DAI★KIDS初台」 オープンについて

  • NTT東日本は、仕事と育児の両立支援を目的とし、7月に事業所内保育所「DAI(ダイ)★KIDS(キッズ)初台」を本社ビル内にオープンいたしました。
  • また、「DAI(ダイ)★KIDS(キッズ)初台」では、ICTを利用したさまざまな保育所向けサービスの検証を行っていきます。

1.背景と目的

NTT東日本は現在、ダイバーシティ・マネジメントを重要な経営戦略として位置付け、「かがやきをちからに。モチベーションをイノベーションに。」というダイバーシティビジョンのもと、生産性を向上させワーク・ライフ・バランスを実現する仕組み作りや、社員のキャリア開発支援など3つのポリシーを掲げ、ポジティブアクションによってダイバーシティを推進しています。

このような中、社員の仕事と育児の両立支援については、次世代育成支援対策推進法に基づく厚生労働省の「次世代認定マーク(くるみんマーク)」を平成20年より取得し、在宅勤務の推進や育児等により退職した社員を再採用する仕組みなど制度面の充実を図るとともに、育児中社員の研修・セミナー等を実施してきました。

このたび、こうした取り組みに加え、「DAI★KIDS初台」をオープンすることにより、育児に伴う休暇や休職から早期に復帰し活躍できる環境を整えることで、出産や育児というライフステージの変化があっても、いきいきと力を発揮し、生産性高く仕事に取り組む社員の支援を強化したいと考えています。

2.概要

名称 「DAI★KIDS初台」
(社員公募により、「大事な」子どもたちの「大好き」な保育所、子どもたちが健やかに元気に「大きく」なれる場所、「毎日(Daily)安心して預けられる拠り所」という意味を込めて命名)
場所 東京都新宿区西新宿3-19-2 NTT東日本本社ビル内
定員 15人(0歳〜未就学児)
運営委託先 株式会社日本福祉総合研究所 https://www.jwri.jp/新規ウィンドウで開く

3.特徴等

  • さまざまな遊びや体験を通じて、豊かな心や創造力、コミュニケーション力をはぐくみます。
  • 「DAI★KIDS初台」では、オープンに合わせて、フレッツ光で使うことができる簡単便利なタブレット「光iフレーム2」(※1)を導入いたします。「光iフレーム2」では、NTT東日本のアプリマーケット「フレッツ・マーケット」に接続することで様々なアプリケーションをダウンロードでき、知育に有効なアプリや、保育士が撮影した写真を家庭で購入できるアプリなどをご利用いただけます。
  • 「DAI★KIDS初台」内の「ひかりフレッツフォン VP3000」(※2)と、職場に設置されているVP3000間で、テレビ電話を利用して子どもの様子を確認できます。また、嘱託医クリニックとの間もテレビ電話でつなぎ、子どもの状況を伝えることで、診察前に事前相談できる環境を整えます。
  • フレッツ光のマルチキャスト技術を活用し、水族館、動物園などのライブ映像を、高品質なハイビジョン映像としてフレッツ光サービスを用いて弊社サーバから配信し、「DAI★KIDS初台」内で楽しむことができます。
  • 「DAI★KIDS初台」では、今後、保育所向けに活用できる様々なICTサービスの有効性について検証してまいります。
  • NTT東日本本社ビル低層棟屋上では、環境負荷低減に向けた取り組み強化の一環として、2009年6月より「グリーンポテト」(※3)を展開しています。「DAI★KIDS初台」の子どもと社員が協同でサツマイモを育て、秋には収穫を行う予定です。
  • ※1光iフレーム2 URLリンク https://flets.com/iframe2/新規ウィンドウで開く
  • ※2ひかりフレッツフォン VP3000 同 https://flets.com/fletsphone/VP3000/新規ウィンドウで開く
  • ※3栽培の容易さを活かした、サツマイモ水気耕栽培による屋上緑化手法です。
    なお、グリーンポテトは(株)NTTファシリティーズの登録商標です。

外観

エントランス

室内の様子

電話機リサイクルアート

キャラクター(ダイキザウルス)

わんぱくで、友だちと遊ぶのが大好きな恐竜の赤ちゃん。
しっぽの「★」とおなかの「D」がトレードマーク。

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。