ページの先頭です。

NTT東日本

企業情報


ホーム > 企業情報 > CSR活動 > 環境活動 > エコトピックス > ビオトープツアー「トキをプロデュース・野生復帰推進事業」


エコトピックス

ビオトープツアー「トキをプロデュース・野生復帰推進事業」

ビオトープツアーの参加者

慣れない鍬で土を掘り起こします

環境省職員の方によるレクチャー

国の天然記念物であるトキは、かつて日本各地に生息していましたが、明治期に始まった乱獲や生息環境の悪化等により、大正末期にその数が激減し、2003年には日本産の野生のトキは絶滅してしまいました。こうした状況下、日本におけるトキの保護増殖への取り組みが進められています。

新潟県は「トキをプロデュース・野生復帰推進事業」を推進しており、NTT東日本 新潟支店は、その一環として6回目の「NTT東日本新潟グループビオトープツアー(佐渡エコアイランド)」を実施し、NTT東日本−関信越等の社員12名が参加しました。ビオトープとは、野生生物が生息し、自然の生態系が機能する空間のことであり、トキにとって大切なえさ場になります。
 これまでは1日のみのツアーでしたが、参加者がこの取り組みとその意義についてより理解を深めることを目的に、今回は初めて2016年10月19〜20日の2日間にわたり実施しました。1日目は、メインであるビオトープづくりを行いました。トキのエサとなるドジョウやザリガニといった生物が住みやすくなるように、およそ30平方メートルほどの田んぼの掘り返し、土を柔らかくする作業を行いました。その後、トキの習性等についての勉強会を行いました。2日目は、佐渡島にあるトキの保護活動の拠点のひとつである野生復帰ステーションにおいて、環境省の佐渡自然保護官の方から、トキを放鳥し野生に復帰・定着化させることの意義についてレクチャーをしていただきました。
 ツアーの参加者からは、本来は田んぼを荒らし農家から天敵とされていたトキと農家がうまく共生しているのが印象的だった、また参加したい、という声がありました。

NTT東日本は、地域の特徴を活かした生物の多様性への取り組みを今後も推進してまいります。