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環境活動

世界遺産「白神山地」周辺部でのブナ植樹のボランティアに参加

あきた白神センターでの開会式

50年、100年先を想像しながら取り組んだ植樹活動

杭が立っている場所が植樹の目印

秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万ヘクタールに及ぶ広大な地・白神山地。多種多様な動植物が生息する等、貴重な生態系が保たれており、1993年には世界遺産に登録されました。その周辺地域でNPO法人白神ネイチャー協会が毎年主催しているのが「ブナ植樹ボランティア」です。白神山地に含まれる八峰町八森にブナをはじめミズナラ等を植樹して、奥羽山脈から白神山地、八峰町、海岸と長距離にわたり森林を連続させることで、「緑の回廊」を日本海まで伸ばそうとしています。森づくり活動を通じて白神山地の自然環境保護保全を確実なものとし、さらに森からの良質な水を海に供給することで、地域のシンボルであるハタハタ等の魚類が産卵・孵化する藻場(もば)「海の森」の再生を図っています。

10月5日のボランティア当日は、県や町等の行政機関や団体、東京農業大学の学生のみなさんをはじめ、全国各地から幅広い年齢層のボランティアの方々が参加し、総勢約160名になりました。NTT東日本グループからは、NTT東日本 秋田支店をはじめとした19名が参加。バスに分乗して植樹場所の泊川流域のナメトコ沢へ。参加者に3本のブナの苗木が配られました。この苗木の一部は、ブナ苗の里親ボランティアの方が2年から3年間にわたって、水やりや草取り等の管理を行ったものです。
山に背を向けてくわをふるうと足元が不安定になって作業がしにくいため、コツを地元の方に教えていただきながら、まごころがこもった苗木を50年後、100年後の姿を想像しつつ丁寧に植えていきました。
後で雑草を取り除くときに誤って苗木も刈り取ってしまわないように、苗木を植えた場所に目印の杭を打ち込みました。この杭には、参加者が自分の名前や思い等を書き込み、思い出を残しました。「楽しかった」「森への愛着が深まった」といった声を参加者から聞くことができました。

山の森、海の森の再生に向けて今も、将来を見据えた植樹活動が行われています。NTT東日本グループでは、美しい自然を未来につなぐため、継続的な環境保全活動に取り組んでいきます。