東日本電信電話株式会社　東京東支店（支店長　畑中　直子、以下「NTT東日本　東京東支店」）は、「第47回　足立の花火」において、昨年度に引き続き足立区観光交流協会および千住警察署、今年は新たに西新井警察署・綾瀬警察署とも連携し、安全安心な事業運営に寄与しました。大会は強風の影響のため中止となりましたが、このようなイレギュラーな事態の中でも来場者の安全誘導が行えるよう、混雑状況を各所で撮影、運営関係者にリアルタイムに配信したほか、GPSによる人流データ（2023年、2024年分）を取得し、来場時、帰路時の人流把握のバックデータとして活用いただきました。

1．実施目的

   1979年に始まった「足立の花火」は、東京で開催される大規模花火の先陣ということもあり、毎年数十万人もの来場者が集まるため、会場までの混雑緩和や安全な運営が課題となっています。
   そこでNTT東日本　東京東支店は、来場者の安全を確保する人流誘導および警備配置を実現するため、会場までの交通重点ポイントの映像を配信し、運営関係者のリアルタイムでの状況判断を可能にいたしました。また、GPSによる人流データ（2023年、2024年分）を取得・可視化することで、混雑の緩和をめざす主催者をサポートいたしました。

2．実施概要

3．結果

4．今後の取り組み

   NTT東日本　東京東支店は、今回得た知見を活かし、更なるデジタル技術を活用した安心・安全なイベント運営をめざし、地域社会に貢献していきます。