東日本電信電話株式会社　東京南支店（支店長：米沢 忠大、以下「NTT東日本」）は、世田谷区における2050年カーボンニュートラルの実現のため、世田谷区（区長：保坂 展人）と次のとおり連携協定（以下「本協定」）を締結しました。

1．経緯・目的

   NTT東日本は、「地域に密着した現場力とテクノロジーの力で、夢や希望を感じられる持続可能な循環型の地域社会を共創」することをパーパスとして掲げ、デジタル技術の活用により、地域の課題解決と価値創造、レジリエンス向上をめざしております。
   他方、世田谷区では、昨今の気候危機の状況を踏まえ、2020年（令和2年）10月「世田谷区気候非常事態宣言」を行うとともに、地域推進計画に掲げる2030年度に2013 年度比57.1％の温室効果ガス排出量の削減および2050年までのゼロカーボンシティ実現をめざし、区民・事業者とともに取り組みを進めています。
   本協定の締結により、世田谷区との連携を一層強化し、NTT東日本が有するICTに関するノウハウや資源等の活用により、脱炭素社会の実現に向けたまちづくりや持続可能な社会構築を推進するとともに、世田谷区がめざすカーボンニュートラルの実現をはじめとした地域の課題解決に取り組んでまいります。

2．協定内容

（写真 一段目左）左から、世田谷区長：保坂展人、NTT東日本　東京南支店長：米沢忠大
（写真 一段目右、二段目）NTTe-City Labo見学の様子

3．当面の取り組み事項

4．持続可能な循環型社会のイメージ