調布市（市長：長友　貴樹）と東日本電信電話株式会社　東京事業部　東京武蔵野支店（支店長：川上　卓郎、以下「NTT東日本」）は、青少年の健全な育成やスポーツ振興を目的に、調布市内在住・在学の小学生を対象にした「NTT東日本バドミントン部 地域感謝祭」を開催しました。

1．背景・目的

   NTT東日本バドミントン部は2018年より調布市を拠点に置き、東京２０２０オリンピック競技大会に出場した調布市応援アスリートの桃田賢斗選手をはじめとする部員一同が、日ごろより調布市内にて活動しております。調布市とNTT東日本バドミントン部とは連携した地域のスポーツ振興を推進しており、この地域感謝祭はNTT東日本バドミントン部から地域の皆さまへ感謝を伝えることや、親しみを持っていただくこと、チームの活動を知っていただくことを目的に2018年度から実施しています。昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催が難しく、市内の中学生に対してリモートによるバドミントン教室を開催し、選手から試合へのアドバイスやレッスン動画の配信、技術指導を行いました。今回は4年ぶりに対面での地域感謝祭開催となりました。本事業は、2月に調布市とNTT東日本が「活力ある持続可能なまちの実現に向けた多分野連携協定」^※1を締結した後、初の事業となります。今後も調布市とNTT東日本は多様な価値や豊かさを持続的に創出していくまちの実現を目指すために様々な取組を実施して参ります。

2．実施概要

3.当日の様子

4.今後について

   調布市とNTT東日本では今回の地域感謝祭をはじめ、文化・スポーツ・産業振興など幅広い分野で、それぞれが保有する特性・資源・ノウハウを生かし「持続可能なまち」の実現に向けて相互に連携・協力していきます。
   また、NTT東日本では地域のスポーツ活動における、指導者の人手不足やノウハウ不足等の課題に対し、専門家による遠隔指導や、AIを活用した映像解析ソリューションなど「スポーツテック」^※2を提供することで、各地域でのスポーツ振興に向けた課題解決をサポートして参ります。