(報道発表資料)
2022年10月20日
東日本電信電話株式会社 東京事業事業部 東京武蔵野支店
株式会社ビオストック
東日本電信電話株式会社 東京事業部 東京武蔵野支店(支店長:川上 卓郎、以下「NTT東日本」)と株式会社ビオストック(本社:北海道帯広市、代表取締役社長:熊谷 智孝、以下「ビオストック」)は、超小型バイオガスプラントを活用した都市型資源循環モデルの実現に向け取り組んでおり、その一環として、メタン発酵消化液の液肥利用を目的に、2022年6月に小松菜を育てる実証試験を行いました。
この度、NTT武蔵府中ビル屋上に武蔵野スカイガーデンを開設し、社員食堂から排出される調理残渣等を原料とした液体肥料を用いた野菜育成にチャレンジし、地域の皆さまと連携して屋上菜園を本格始動いたします。今回、小大根、ほうれんそう、蕪(ラディッシュ)、いちご、ルッコラの5種類の野菜を植えるため、近隣の保育園児・保育士を招き、野菜の種まき、苗植え会を行いました。
この活動を通じ、食育への理解の他、資源循環の仕組みなどSDGsの取り組みを身近に感じていただく機会となり、参加した園児からは「種まき楽しい」、「もっと水をあげたい」という声が聞かれました。
今回植えたほうれんそう、ルッコラは12月頃、保育園児と共に収穫する予定です。
NTT東日本グループでは、超小型バイオガスプラントを活用した都市型資源循環モデルの実現(SDGs目標「12.つくる責任 つかう責任」「13 気候変動に具体的な対策を」の達成)に向け取り組んでおり、実際に調理残渣等を原料とした液体肥料を活用して、NTT武蔵府中ビルの屋上で液体肥料を用いた野菜等の育成を通して、屋上緑化の形成と地域の皆さまとの交流を図ります。
府中めぐみ保育園園児等 18名(園児13名、保育士5名)
NTT東日本 東京武蔵野支店社員
・種:小大根、ルッコラ、ほうれんそう、ラディッシュ
・苗:イチゴ
今後も、NTT東日本グループは、事業活動を通じた様々な地域貢献及び、SDGsの推進を継続実施し、皆様に信頼される企業を目指してまいります。
種まき、苗植えの模様
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