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(報道発表資料)



神奈川事業部


2022年7月25日

みなとみらいスマートフェスティバル2022の「混雑」対策を支援
〜混雑可視化ツール・人流分析データを活用した誘導・検証〜

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)は、2019年の開催以来3年ぶりに開催される「みなとみらいスマートフェスティバル2022」において、イベント運営者が近隣エリアの混雑状況を把握するための混雑可視化ツール・人流分析データを活用した誘導・検証の支援を行います。


1. 「みなとみらいスマートフェスティバル2022」 <*1>開催の概要 <*1>https://www.mmsf.jp/

(1)日時:2022年8月2日(火) 19:00〜20:00(開場 17:30) ※花火打ち上げは19:30〜20:00

(2)会場:みなとみらい21地区 臨港パーク・耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁
 ※耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁は花火鑑賞のみ
 ※臨港パーク、耐震バース及び横浜ハンマーヘッド9号岸壁は全エリア有料会場 入場券のない方は入れません。

(3)主催:みなとみらいスマートフェスティバル実行委員会

(4)イベント内容:
 誰もが楽しめる夜を美しく彩る横浜ならではの演出を、首都圏最大級25分間で約 20,000 発の花火を打ち上げることにより「文化芸術創造都市 横浜」のプレゼンス向上を図ることを目的とし、国内・海外から「選ばれる都市 横浜」の実現も目的としております。  内容は、約40年の歴史を持ち、横浜市内で活躍する「横浜都筑太鼓」の演奏のほか、ラストは音と花火で彩る「スカイシンフォニーinヨコハマ」presented by コロワイドとして豪華な演出をします。


2. 混雑可視化ツール・人流分析データを活用した誘導・検証の概要

(1)来場者に対する適切な誘導
 近隣エリアにおいて混雑が予想される地点10箇所の混雑状況を可視化<*2>することにより、現地スタッフが来場者を空いているエリアに適切に誘導するためのツール導入を支援します。

<*2>株式会社バカンによるサービス提供:https://corp.vacan.com/




(2)イベント実施後の定量データ・分析による振り返り検証
 近隣エリアの混雑状況を「時間帯別」「詳細エリア別」「道路別」等の観点で、推計値による人流データの分析<*3>を行い、来場者誘導の効果等を定量的に検証するデータ提供支援を行います。

<*3>株式会社データワイズによるサービス提供:https://www.datawise.co.jp/






3. 今後に向けて

NTT東日本は、弊社グループが持つ、営業や設備業務において現場第一線で活動する社員などの地域密着力の特長を活かし、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、ICTソリューションのご提供にとどまらず、夢や希望を感じられる社会づくりまで支援していきます。