神奈川ホーム > お知らせ > 3月29日より多言語対応ロボットを活用した観光案内等の実証実験を箱根湯本駅で開始します


News Release

小田急箱根ホールディングス株式会社

株式会社コンピュータサイエンス研究所

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部

2019年3月28日

3月29日より多言語対応ロボットを活用した観光案内等の
実証実験を箱根湯本駅で開始します

小田急箱根ホールディングス株式会社(取締役社長:五十嵐 秀、以下「小田急箱根ホールディングス」)、株式会社コンピュータサイエンス研究所(代表取締役:林 秀美、以下「コンピュータサイエンス研究所」)、東日本電信電話株式会社神奈川事業部(取締役神奈川事業部長:髙橋 香苗、以下「NTT東日本」)は、2019年3月29日(金)より、箱根湯本駅にて、多言語に対応するコミュニケーションロボットを活用し、箱根を訪れる観光客への新たな情報提供による満足度向上等を目的とした実証実験を開始いたします。


1.概要
      箱根登山鉄道 箱根湯本駅の改札口付近※1に、コミュニケーションロボット「Sota®」※2を設置し、駅構内の案内や、

  周辺施設、観光スポットを多言語で案内します。
    ※1 具体的な設置イメージは、末尾地図等をご参照ください。
    ※2 「Sota®」はヴイストン株式会社の登録商標です。

2.実施内容

(1)「Sota®」とタブレットの連携による、観光情報・施設情報等の案内

(2)「Sota®」との自然対話による音声案内

(3)観光ポータルサイト「箱根ナビ」との連携による観光情報提供


(実施内容イメージ)

本機能は株式会社コンピュータサイエンス研究所の「ロボナビ®」※3、地図は株式会社ゼンリンの地図データを

ベースにしている、株式会社ゼンリンデータコムの多言語地図「日本語」 「英語」「中国語」「韓国語」を使用しています。
    ※3 「ロボナビ®」は株式会社コンピュータサイエンス研究所の登録商標です。


実施内容の詳細につきましては、以下の報道発表資料(2019/2/20)も併せてご参照ください。
    ・小田急箱根ホールディングス

「世界に誇る観光地 箱根」への挑戦 世界各地から訪れるゲストに6つのおもてなし施策をスタート
     https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001gbnj-att/o5oaa1000001gbnq.pdf
    ・NTT東日本

「多言語対応ロボットを活用した観光案内・施設案内による、来訪者の満足度向上に向けた実証実験について
     https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20190220.html


3.期間
    2019年3月29日(金)〜5月末日(予定)

4.対応言語
    日本語、英語、中国語、韓国語

5.今後の展開
       今回の実施期間における、お客様の問いかけや利用履歴を分析、また関係者との意見交換を通じて改善の上
    再度実施を検討してまいります。

6.本施策に関するお問い合わせ先
    小田急箱根ホールディングス株式会社 営業統括部   TEL:0465-32-6801

    NTT東日本 神奈川事業部 コラボレーション推進部  TEL:0120-415242

【設置場所地図】                                                            【実証実験で使用されるコミュニケーションロボット「Sota®」】