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『フードロス削減』の取り組み

NTT東日本神奈川事業部では2021年5月に備蓄している非常災害用食料品を、神奈川県内の「フードバンク」5団体へ寄贈しました。

食品ロスの削減促進するために有効と考えられる「フードバンク」活動の食品取扱量は2,850トン(2018年現在)と増加傾向にありますが、「提供される食品量の不足」という課題は、未だ解決されていません。(※)

NTT東日本では、災害時に通信設備などを復旧・保守する際に必要となる食料品を常時備蓄しており、一定期間で入れ替えを実施しています。

SDGs目標である「目標12_つくる責任つかう責任」「目標17_パートナーシップで目標を達成しよう」に資する活動として、フードロス削減の観点から、その際に生じる非常災害用食料品を廃棄することなく、フードバンク活動を通じて福祉施設・団体等への物資提供として、有効利用していただきたいと考えています。

※フードバンク実態調査 報告書(2020年3月 公益財団法人 流通経済研究所)
    https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/attach/pdf/foodbank-22.pdf

    

今後も、NTT東日本神奈川事業部では「“Your Value Partner”として、事業活動を通じた社会的課題の解決に取り組み、人と社会と地球がつながる安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献すること」をめざして、様々なCSR活動を行っていきます。

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