2010年10月28日
報道発表資料
NTT東日本北海道支店(支店長 山本 康裕)では、 「企業の事業継続」に関する意識の高まりなどを背景とした近年の需要増に応えるため、データセンターの拡張準備を進めてきましたが、このたび、新たなデータセンターが完成し運用を開始いたしました。
この新しいデータセンターは、北海道の冷涼な外気を活用して消費電力を抑える新型の空調設備、サーバー機器を効率的に冷却可能なアイルキャッピング※、LED照明など、環境に配慮した設備の導入が大きな特徴となっています。
これまで長年のデータセンター運営ノウハウを活かし高耐震性・高セキュリティを確保し、安定的に電力供給ができる最新のデータセンターとしてお客様のIT機器を安全にお預かりいたします。
NTT東日本では、「つなぐ。それは、ECO」を合言葉に、データセンター事業でも地球環境に配慮した事業展開を進めていきます。
※:アイルキャッピングは株式会社NTTファシリティーズの登録商標です。
概要は以下のとおりです。
1.運用開始 | 平成22年10月25日(月) |
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2.特徴 | (1)外気温が15℃以下の時は圧縮機を止め、冷媒ポンプを用いて冷却させる省電力化の空調システム『間接外気冷房システム』の導入 (2)北海道の冷涼な外気を活用して消費電力を抑える空調設備、冷却効率を高めるアイルキャッピング、LED照明の採用など環境負荷を軽減する設備の導入 |
3.所在地 | 札幌市 |