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「NTT−グリーンLLP」による太陽光発電設備の運用開始について

平成23年10月26日
報道発表資料

NTTグループでは、「つなぐ。それは、ECO」を合言葉にグループ一体となって環境貢献活動に取り組んでいます。その一環として環境にやさしい自然エネルギーの普及促進施策「グリーンNTT※1」を推進しています。

NTT東日本北海道支店(支店長 三野 耕一)は、平成23年10月より札幌西ビルにおいて、 「NTT−グリーン有限責任事業組合」(以下、NTT−グリーンLLP)による太陽光発電設備の運用を開始しました。これにより「グリーンNTT※1 」の一翼を担い、社会の環境負荷低減と持続的発展に向けより一層貢献していきます。

【太陽光発電設備】

設置場所 発電容量 運用開始日
札幌西ビル(北海道札幌市) 52kW 平成23年10月1日

推定年間発電量としては、約33,508kWh、一般家庭約10世帯分に相当※2

  • ※1NTTグループによる太陽光発電を中心とした自然エネルギー利用を促進する施策
  • ※2発電電力の環境価値は、グリーン電力証書として証書所有者に帰属します。

参考1:NTTニュースリリースへのリンク

参考2:「グリーンNTT」 ホームページ

参考3:NTT−グリーンLLPの役割

「グリーンNTT」の推進組織として、NTTグループは、2008年8月に「NTT-グリーンLLP(有限責任事業組合)」(以下、NTT−グリーンLLP)を設立しました。

  • NTT−グリーンLLPの役割の1つは、NTTグループ各社の研究所や事業用ビルなどの保有不動産を中心に太陽光発電設備の効率的な設置を進めていくことです。太陽光発電設備の設置場所が確保できない会社でも、LLPに出資・参画し、他社と共同で設備設置を行うことで、環境貢献できることになります。
  • もう1つは「グリーン電力証書※1」の発行業務です。LLPでは、設置した設備による発電電力量を認証機関「グリーンエネルギー認証センター※2」の承認を得て、出資割合に応じ、出資企業にグリーン電力証書を発行します。

グリーンLLP

  • ※1自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を取引可能な証書としたもの
  • ※2グリーン電力価値取引の信頼度向上などを目的に、発電事業者・グリーン電力価値取引事業者・グリーン電力価値購入者などとは独立した形で設立された「グリーン電力価値の第三者認証機関」