ホーム > 企業情報 > 災害対策 > 災害への取り組み > NTT東日本の災害対策 > 設備の耐災性強化(地震、火災、風水害対策)(災害に強い通信設備)


災害に強い通信設備

設備の耐災性強化(地震、火災、風水害対策)

NTTの各種通信設備、建物、鉄塔などは以下の耐災性で構築しています。

 
ビルディング・タワー インサイドプラント アウトサイドプラント
とう道 ケーブル
耐震性 【震度階5】
損傷しない
【震度階6】
軽微な損傷
【震度階7】
崩壊・倒壊を回避
【震度階5】
損傷しない
【震度階6】
軽微な損傷、機能上影響なし
【震度階7】
一部損傷、主要設備は早期に正常な機能に回復
【震度階6】
損傷しない
【震度階7】
一部損傷、ケーブル防護機能に影響なし
  • マンホール内ケーブル余長
火災防護
  • 建物不燃化、耐火構造化
  • 防火区画、防火扉の設置
  • 火災報知器等の設置
  • 消火設備の設置
  • 貫通孔耐火塞ぎ
  • 難燃素材採用
  • ケーブル貫通部の耐火塞ぎ
  • 防火壁
  • 油流入防止堰
  • とう道管理システム
  • とう道等で難燃ケーブル適用
  • ケーブル接続技術の改良
風水害防護
  • 高所選定(200年降雨確率)
  • 水防板、水防扉、水防囲障
  • 建物の嵩上げ
  • 長時間停電対策
  • アンテナ速度圧設計
  • 防水壁、防水扉
  • とう道管理システム
  • ケーブル接続部の浸水防止