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News Release 東日本電信電話株式会社

2018年11月2日

ブータン国における通信分野の災害対策強化に向けた国際協力プロジェクトへの参画について

■東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の「ブータン国災害対策強化に向けた通信BCP策定プロジェクト」(以下、本プロジェクト)に、株式会社ジャパンリーコム(以下、リーコム社)と共同で参画することとなり、この度、2018年11月2日に受託契約を締結いたしました。

  • 事業継続計画(災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画)

1.背景

ブータン国は国土のおよそ半分が標高3,000m以上の急峻な地形にあります。また、地震、氷河湖決壊による洪水、土砂災害等の自然災害も頻発しており、地域の孤立が発生し易い環境であることから、災害時も含めた確実で安定的な通信手段の確保が必要不可欠となっています。

このような状況を踏まえ、2016年8月、日本政府はブータン政府からの「通信分野のBCP策定に関する技術協力の要請」に基づき、JICAを主体として本プロジェクトを実施することとなりました。JICAによる同プロジェクトに関する公募に対し、NTT東日本は、JICAを通じたブータン国での通信環境整備プロジェクトの経験があるリーコム社と共同事業体として応募し、実施業者として選定され、今回の契約に至ったものです。

2.目的

NTT東日本は、長年通信事業における災害対策について、経験・ノウハウを蓄積してきました。これらの知見を活用し、ブータン国の国営通信会社であるブータンテレコムに対しBCP策定・運用を支援し、ブータン国における通信の事業継続性強化に貢献することを目指します。

3.実施期間

2018年11月から2020年5月

4.主な支援内容

  • 通信分野におけるBCPマニュアルの策定支援
    (ブータン国における大規模なBCPマニュアル策定は、分野を問わず初の取り組み)
  • 策定したBCPマニュアルを運用するための実務者への研修、および現地での模擬訓練の実施
  • 電気等、他分野へのBCP策定ノウハウ展開を目的とした、活動報告会の開催
  • 本プロジェクトの遂行にあたっては、震災復旧・復興の経験を活かすため、NTT東日本グループの株式会社エヌ・ティ・ティ エムイーとも連携し、NTT東日本グループ一丸となって取り組みます。

首都ティンプー

(参考)NTT東日本の技術協力専門家(JICA)・青年海外協力隊員の派遣実績(2018年10月1日現在)

技術協力専門家(JICA)・青年海外協力隊員の派遣実績

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。