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News Release 東日本電信電話株式会社

2015年9月30日

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 企画展「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」を開催

  • NTT東日本が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センター※1(以下ICC)では、2015年11月21日(土)より2016年2月21日(日)まで企画展「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」を開催します。
  • ジョン・ウッド&ポール・ハリソンは、1993年より、英国を拠点に、パフォーマンスやアニメーション、建築的なセットやさまざまな装置などの要素を取り入れた、ユーモラスで意外性や示唆に富んだヴィデオ作品を共同で制作しています。近年では、英国内外で大規模な個展が開かれるなど、人気と評価を高めているアーティストです。
  • 本展は、作品のテーマをパフォーマンス、アニメーション、物語、映画の4つに分類した、20のヴィデオ作品によって展観する、日本で初めての大規模な個展となります。
  • ※1日本の電話事業100周年記念事業として、またNTTの文化・社会貢献活動の一環として、1991年からプレ活動を開始し、1997年東京(新宿区西新宿<初台>)にメディア・アートの展示を中心としてオープンした文化施設。

1.開催主旨

本展は、1993年より、英国を拠点に、パフォーマンスやアニメーション、建築的なセットやさまざまな装置などの要素を取り入れたヴィデオ作品を共同で制作している、ジョン・ウッド&ポール・ハリソンによる個展です。

彼らの作品は、日用品の数々を新たな視点からとらえ、もうひとつの新たな使用法をあきらかにしたり、それによって引き起こされたものの様態の変化に気づかせるなど、シンプルなアイデアから生み出される、ユーモラスで意外性や示唆に富んだものです。それは、どこか実験のようであり、決定的瞬間のようであり、映画のワンシーンのようであり、さまざまです。それは、そこはかとないユーモアを感じさせ、非常にユニークなもので、それゆえ「なにをやっているんだろう?」「なにが起こっているんだろう?」という関心をひきつけるものであり、しかも親しみやすいものでもあります。

近年では、英国内外で大規模な個展が開かれ、日本国内でも、NHK Eテレの番組『2355』にて、作品が一時期紹介され、森美術館やブリティッシュ・カウンシルによる巡回展で紹介されたほか、ICCでも「オープン・スペース 2012」展において6作品を展示し、多くの観客の人気を博しました。

今回のICCでの個展では、作品のテーマをパフォーマンス、アニメーション、物語、映画の4つに分類し、ICCで展示されたものを含まない20のヴィデオ作品によって展観する、日本で初めての大規模な個展となります。

展覧会のタイトル「説明しにくいこともある」には、ある文章を別の言語で、または映像を言葉でというように、なにかを別の表現で置き換える際にこぼれ落ちてしまうことに対する作家の意識が反映されています。私たちの日常には、そういった表現の置き換えがあふれていますし、彼らの作品にもごく簡潔な言葉で説明できるものが多くあります。それでも私たちがウッド&ハリソンの作品に魅了されるのは、私たちが、なにか行動を起こすときに、それが簡単に説明がつくことだとしても、自分でやってみたくなる衝動にかられるという、不条理やばかばかしさを思い起こさせるからではないでしょうか。

2.展示構成(予定)   以下にご紹介する作品は、展示作品の一部です。

  1. [1]パフォーマンス PERFORMANCE

    《板》1993年

    《2つの壁のセクション》1998年

  2. [2]アニメーション ANIMATION

    《ノート》2004年

    《グレーの椅子》2014年

  3. [3]物語 NARRATIVE

    《他にはこれしかないポイント》2005年

    《高層ビル》2011年

  4. [4]映画 FILM

    《DIYVBIED》2012年

    《100回の落下》2013年

3.ジョン・ウッド&ポール・ハリソン プロフィール

ジョン・ウッド:1969年香港生まれ
ポール・ハリソン:1966年英国ウルヴァーハンプトン生まれ

1989年にバース・カレッジで出会い、1993年から共同で作品を制作。シングル・チャンネルのヴィデオ作品、マルチ・スクリーンのヴィデオ・インスタレーション、印刷物、ドローイング、彫刻など多彩な形態の作品を発表し、それぞれで高度な美学的探求と実存主義的なコメディを融合させている。

彼らの簡潔で気の利いた作品では、彼ら自身が行なうアクション、静止または動作するさまざまな小道具、またはその双方のコンビネーションが登場し、アートの制作や日々の生活に伴う喜びと苦しみを表現している。

ヴィデオは厳密な内在的論理に従っており、繰り広げられるアクションは作品のもつ時間と直接関連がある。この「論理的世界」のなかでは、これといった理由もなくアクションが起こり、環境とその中にいるものとのあいだに緊張状態が生まれ、遊びが促され、作品への影響は意図的に混ぜ合わされたものとなっている。

4.開催期間

2015年11月21日(土)〜2016年2月21日(日) 11:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)

休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12/28〜1/4)、保守点検日(2/14)

5.入場料

一般・大学生:500円(400円)※2/高校生以下無料

  • ※2料金は消費税込み、( )内は15名様以上の団体料金。会期中1回限り、再入場していただけます。

6.ICCのご案内

所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
(京王新線 初台駅東口から徒歩2分)

地図

会期中、トークセッションなどのイベントを行う予定です。

詳細は、別途ICCホームページ(http://www.ntticc.or.jp新規ウィンドウで開く)にてお知らせします。

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。