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道路を横断している電話線の地上高確保について

平成19年2月16日

平成18年11月2日に発生した横浜市旭区二俣川銀座商店街の街路灯転倒事故を受け実施された、国土交通省をはじめとする道路管理者による実地調査により、道路を横断している弊社所有の電話線の一部が、法令等で定める地上高の基準を下回っていたことが明らかとなり、道路管理者から緊急に是正措置を講ずるよう指導されております。また、昨年末より総務省から、電柱の総点検等電気通信設備の安全・信頼性の確保に努めるよう要請を受けており、これまで鋭意改善に努めてきたところであります。

また、弊社では、電話線の地上高に関する自主点検も併せて進めております。1月31日現在(調査進捗95%)で新たに5万6千件が最低基準を下回る状況にあることが判明いたしました。

お客様及び道路管理者の皆さまの信頼を大きく損ない、また、大変なご迷惑をお掛けしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。

弊社といたしましては、3月末を目途として是正措置をとるとともに、原因などについて徹底的に調査を行い、全社をあげて再発防止に取り組み、信頼回復に努める所存でございます。

なお、お客様宅への引込線工事が伴う場合は、お客様にご了承をいただいたうえで工事を行うこととなりますので、迅速な対応に向けご理解とご協力をお願いいたします。

今後とも、NTT東日本では、お客様に安全・安心なサービスを提供できるよう取り組んで参ります。