(報道発表資料)
2024年1月29日
晃華学園中学校高等学校
東日本電信電話株式会社 東京武蔵野支店
晃華学園中学校高等学校(校長:西山恵子)と、東日本電信電話株式会社東京武蔵野支店(支店長:川上卓郎、以下「NTT東日本」)は、NTT東日本の所有するスポーツアセットやICTを活用し、部活動の地域移行や教員の働き方改革などの課題解決に向けたスポーツ×ICTの取り組みを共同で企画し、2024年1月14日にNTT中央研修センタ体育館にて実施しました。
晃華学園中学校高等学校とNTT東日本はICTのパートナーとして、晃華学園中学校高等学校のICT教育の根幹となるネットワークやセキュリティ対策を共に整備してまいりました。この度、今後の教育現場におけるICT基盤の利活用を共に検討していく中で、一昨年実施した社会科のVR実証授業※1に続き、部活動におけるICT活用に関する取り組みを共同で企画し実施することとなりました。
晃華学園中学校高等学校では、日頃より生徒が主体的に探究的な活動に取り組むようになる機会を尊重しており、有志の生徒から「部活動の地域移行や教員の働き方改革」という社会課題の解決策を考えたいという声が上がり、NTT東日本にご相談いただきました。一方でNTT東日本グループは「シンボルスポーツチーム」を有し、スポーツ指導のノウハウやICT技術を用いてスポーツに関わる社会課題解決を目指していることから、この度、共同でスポーツ×ICTの実証の取り組みを実施することとなりました。
当日はバドミントンの「部活動」を模して、リアルタイムの遠隔指導およびオンデマンドの指導動画を用いた練習を生徒に体験していただき、指導者が現場にいなくても部活動が成立するのか、どのような工夫をすれば楽しくスポーツに取り組むことができるのかなど、生徒の声を聞きながら共に検証しました。
今後も、晃華学園中学校高等学校とNTT東日本は、スポーツ×ICTの取り組みの展開について、意見交換等を通して検討を進めてまいります。
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